新装版 海王伝 (文春文庫)

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著者 : 白石一郎
  • 文藝春秋 (2016年2月10日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (558ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784167905521

新装版 海王伝 (文春文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 歴史背景などの説明がうだうだ続くようなことがなく、ストーリー展開のスピードがちょうどよくて、あっという間に引き込まれた。続きが読みたかったな。

  • 夏に相応しい歴史冒険小説。村上海軍の流れを持つまじめな海賊、つまり盗みはしないが戦いを挑まれたら徹底的に相手を粉砕する。日本を出国して明(中国)を目指すがシャム(タイ)のアユタヤに行き着く。そこで戦いを挑まれながらら次はシャムとビルマ(ミャンマー)の争いに巻き込まれる。そして最後の大勝負は元村上海賊でシャムを根城にする明の海賊(つまり日本人)の大物。主人公とこの大物海賊は浅からぬ縁があり…その息子に挑まれた一対一の決闘で殺してしまう。そこから大海賊の攻撃が始まり。
    となんとも壮大で夏向きの小説。読後も爽やかに終わった。

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新装版 海王伝 (文春文庫)の作品紹介

海と船へのあこがれを抱いて対馬で育った笛太郎は、海賊船黄金丸の船大将となってシャムを舞台に活躍するように。シャムのバンコクは明国の海賊マゴーチの本拠地。マゴーチは笛太郎の実父だが、笛太郎が異母弟を殺したことから親子の宿命的な対決が始まった――。戦いの果てに、笛太郎は「狼」から「王」へ変わることができるのか? 海に生きる男たちの夢とロマンを描いた直木賞受賞作「海狼伝」の続編。

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