ごはんぐるり (文春文庫)

  • 513人登録
  • 3.79評価
    • (22)
    • (51)
    • (32)
    • (5)
    • (1)
  • 55レビュー
著者 : 西加奈子
  • 文藝春秋 (2016年2月10日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (204ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784167905545

ごはんぐるり (文春文庫)の感想・レビュー・書評

並び替え:

表示形式:

表示件数:

  • 読んでいてエネルギッシュで気持ちのいいエッセイだと思いました。裏表を感じさせない自分の「芯」みたいなものをしっかりと持っている気がして心地がいい。親しみやすい。きっと関西弁の効果もあるんだろうなぁ。気取ってなくってすぐ身近にいそうな感じがした。

    面白いなぁ…と思った部分は
    “その人の変態性というか、健やか「でない」好みを知りたい。”(78ページ)
    “出汁を取るとき、鯵がぱち、と焼けるさまを見るとき、ロックではないなと思う。”(101ページ)とか、もう短歌じゃん!と思ってしまった。かっこいい。

    “そのいらぬ自意識。”(154ページ)の部分もちょっと共感してしまいました。自然にサラッと書けるところがすごい。


    図書館にないので自腹で文庫買ったけど買ってよかった。自宅の本棚に保管決定。今度は小説も手に取ってみたいです♪

  • とっっっっっても良かった!!!!!
    「でも、恥ずかしい。大好きな夫の隣で、何かの脳みそを、すすりたくない。」この文章を読むだけでもこの本を買う価値があるよ…!!!!
    独身アラサーを嘆きながら開き直っていた西さんが、こんなにも衒いなく「大好きな夫」とさらっと書いている、うれしい、かわいい!!!
    本から伝わる食べることは幸せというゆるぎない哲学、すき。ダイエットしてるのアホらしくなるねw読み終わって、「ごちそうさまでした」と言いたくなるような美味しい本でした。

  • おいしかった!
    みたいな、読後感。

    いっしょに食事に行った時に、「正解」すぎるチョイスをして絶対外さない人、何となく気が許せない。分かるー!分かりすぎるーーー・・、共感し過ぎて首モゲそう。
    それにしてもカイロの食生活。壮絶。お母さん凄いなあ。

  • ご飯にまつわるあれこれ。わかる、わかる〜共感も多くて読み応えがあります。
    最後の短編小説がとても良かった。食べるって大事です。

  • 食べることも作ることも大好きな西さん
    考え方や感じ方が率直に書かれていて
    とても楽しく、ああ、ええなぁと大阪弁で感動
    小説と一緒。西さんの書く文章が好きだ。

  • 食べたいものを食べる幸せ。
    美味しいは幸せ。
    たとえが秀逸。

  • 西加奈子さんらしいリズムと観察眼できりとられるそれは、なんだかとってもおいしそうで元気になる。食べるってすごいよな。うんうん、と思う。

  •  なんでかな?美味しそう!っていう感じがしない。
     食べ物そのものじゃなくて、食べ物を通した自分を語ってるからかな?

  • 西加奈子の小説も好きだけど、たぶん私はこの人がすごく好き

  • 食事を作って、美味しいって食べてくれるのが嬉しい。
    この本で印象に残っている所は、日本に住む外国人の方を訪ねて家庭料理を一緒に作るところ。料理をする時の音とリズム、食材や彩りからその国々の事が想像できて、読んでて楽しかったです。一緒に料理して食べた気になりました。ごちそうさまでした。

全55件中 1 - 10件を表示

西加奈子の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
西 加奈子
伊坂 幸太郎
西 加奈子
西 加奈子
村田 沙耶香
西 加奈子
有効な右矢印 無効な右矢印

ごはんぐるり (文春文庫)を本棚に登録しているひと

ごはんぐるり (文春文庫)を本棚に「いま読んでる」で登録しているひと

ごはんぐるり (文春文庫)を本棚に「読み終わった」で登録しているひと

ごはんぐるり (文春文庫)の作品紹介

直木賞作家・西加奈子はこんなものを食べてきた!カイロの卵かけごはんの記憶、「アメちゃん選び?」は大阪の遺伝子、ひとり寿司に挑戦、夢は男子校寮母…美味しオカしい食エッセイ。

ツイートする