あのひとたちの背中 (文春文庫)

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著者 : 重松清
  • 文藝春秋 (2017年3月10日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (402ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784167908164

あのひとたちの背中 (文春文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 著者の小説しか読んでいなかったが、彼の出発点は様々な名前を持ったフリーライターだったことを改めて知った。
    そんな経歴の本領発揮ともいうべき、13人へのインタビューと彼らに対する著者の思いを綴った本作。
    インタビューの対象者は、小説その他で、ほとんど既知の人であるが、彼らの裏話あるいはバックボーンなりが引き出されて興味深かった。
    3.11の後の取材が多いせいか、それに関連した心にとめておきたい言葉が所々に。
    「希望とは、想像の最も美しい形なのである」ーいとうせいこうの章
    「退屈で平凡な日々を、ありきたりの幸せや不幸せをひとつづつきちんと噛みしめながら、過ごしていく。それはじつにすごく難しいことだと思うし、だからこそ、かけがえのないことなのだと思う」ーちばてつやの章
    「『いってきます』と出かけ、『ただいま』と帰る。『いってらっしゃい』と送られ、『おかえりなさい』と迎えられる。そんな場所があり、相手がいてそれを明日もまた繰り返すことができるのはー『あたりまえの(ような顔をした)奇跡』なのかもしれない。やはり」-木皿泉の章

  • 面白かった。構成もよい。単なる対談だけでなく、前後の解説がしっかり描かれていて、とても読みやすく、頭に入りやすかった。さすが重松さん。

  • 【背筋をピンと伸ばして振り仰ぐ人たちへのインタビュー集】伊集院静、浦沢直樹、山田太一、赤川次郎、ちばてつや……著者が尊敬する、メジャーを極めた十三人との至高の時間を過ごした対談集。

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