銀翼のイカロス (文春文庫)

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著者 : 池井戸潤
  • 文藝春秋 (2017年9月5日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (434ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784167909178

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銀翼のイカロス (文春文庫)の感想・レビュー・書評

  • 池井戸潤は面白いなぁ。やっぱり。リアリティがありながらドラマチック!

  • 半沢直樹シリーズ第4弾は破綻寸前の巨大航空会社帝国航空(おそらく日本航空を想定)の経営再建をめぐり、政権交代を果たした進政党(おそらく民主党を想定)の政治家とその取り巻き、さらに行内の敵対グループまでも加わりまさに四面楚歌の状況を半沢直樹がいかに生き延びるかが読みどころです。
    オネエ言葉でおなじみの金融庁検査官や、半沢直樹の心強い味方の同期入行の同僚も登場します。上下巻に分けても十分なぐらいのストーリーを400ページ強の1冊に収めてあるので、展開が大変スピーディーで、どんどん引き込まれて行きます。
    当然、半沢直樹の決め台詞「倍返しだ!」も登場します。いつ出るか、いつ出るかと期待しながら読んでると、まるでドラマの水戸黄門みたいな気がしてきますが、期待を裏切らないその展開と銀行に関する緻密な描写が読者を全く飽きさせません。

  • やっぱりこのシリーズは良いね。
    花咲舞と合わせて読むと面白さは深みを増す感じ

  • 数年前の単行本からの、文庫版の購入・再読。(単行本は友人に貸したらボロボロにされたのでそのまま進呈(笑))
    二度目であっても変わらず楽しくサクサク読めた。当時のJALの問題もこんな感じだったのだろうか。債権放棄になるとお互いだけではなく、そのお金によって救われる人が大勢いるという、中々見えない側面も勉強になった。額は我が社からすると想像もつかないけど^_^;
    半沢シリーズ、次回作もあるといいなぁ。

  • ただただ面白かった。


    中野渡頭取の

    後悔しないための正しいと信じる選択。


    かっこよかった。


    続きがあれば必ず読むので

    期待して待ちたいです(*´ω`*)

  • 出向先から銀行に復帰した半沢直樹は、破綻寸前の巨大航空会社を担当することに。ところが政府主導の再建機関が突きつけてきたのは、何と500億円もの借金の棒引き。とても飲めない無茶な話だが、なぜか銀行上層部も敵に回る。銀行内部の多きな闇に直面した半沢の運命やいかに?無敵の痛快エンタメ第4作。(親本は2014年刊、2017年文庫化)
    ・序 章 ラストチャンス
    ・第一章 霞が関の刺客
    ・第二章 女帝の流儀
    ・第三章 金融庁の嫌われ者
    ・第四章 策士たちの誤算
    ・第五章 検査部と不可解な融資
    ・第六章 隠蔽ゲーム
    ・終 章 信用の砦

    常務の紀本、検査部の富岡など、登場人物にニヤリとさせられる。紀本は、合併前の東京第一銀行が舞台となる「花咲舞が黙ってない」にも登場する。作品をまたぐケースはままあるが、20年という時代を経ているケースは珍しいのではないか。富岡は隠密同心の役割でありがちではあるが、陳腐になってないのが良い。

  • 2014年の発売当時にkindle版で読んでいる半沢直樹第4弾の「銀翼のイカロス」




    今回文庫化され、「花咲舞が黙ってない」と一緒に買ってしまった。

    やっぱり本でもってたいって感じで。



    久々に読み返して忘れてたところもあったけど

    やっぱりおもしろい。池井戸さんの本は、読み始めるととにかくめくる指が止まらない。

    頭の中が劇場化され、想像が広がっていきます。

    読後感もやっぱり最高。また2,3年後に読み返したくなる作品です。

  • 相変わらずの痛快っぷり。

  • 半沢直樹シリーズ第4弾。今回は航空会社の再建と政権交代による新政権がテーマ。
    日本航空を連想させる会社と民主党を連想させる政党。やはり練られた設定だし、痛快な解決で終わっていく。
    4作目だが、共通して登場しているのは頭取と同期の2人くらいか。次々と魅力的なキャラを登場させ、敵役もキチンと悪い!
    ただ、銀行内の悪役にはある程度の背景を見せるが、政治家の背景は薄っぺらい。作者の思いが反映した人物描写かもしれないと考えると面白い。

  • 文庫本出版を機に一気読み。
    面白かった。

    備忘録。
    ・銀行って、出世とか保身とか望まなければ、それはそれで気楽な場所。ところがどうしても銀行員ってのは欲をかく。それがいけない。身の丈に合わない欲をかくから面倒なことになる。できもしないことをやろうとするから無理がある。人も会社も。
    ・決して逃げてはいけない。他人に転嫁することなく、真摯に全てを打ち明け、そして責任を果たしていくことが重要だ。
    ・(編集者?のあとがきから)真のプライドとは。自分の仕事をやり遂げること。

  • 自分のプライド。
    自分なりの正義感。
    ちっぽけな見栄と
    俗っぽい欲。
    それでも、
    自分らしく生きていく。

  • 半沢直樹第4弾。期待通りの面白さでした。
    あらすじ(背表紙より)
    出向先から銀行に復帰した半沢直樹は、破綻寸前の巨大航空会社を担当することに。ところが政府主導の再建機関がつきつけてきたのは、何と500億円もの借金の棒引き!?とても飲めない無茶な話だが、なぜか銀行上層部も敵に回る。銀行内部の大きな闇に直面した半沢の運命やいかに?無敵の痛快エンタメ第4作。

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