まほろ駅前狂騒曲 (文春文庫)

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著者 : 三浦しをん
  • 文藝春秋 (2017年9月5日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (521ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784167909185

まほろ駅前狂騒曲 (文春文庫)の感想・レビュー・書評

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  • まほろ市は東京都南西部最大の町。駅前で便利屋を営む多田と、居候になって丸二年がたつ行天。四歳の女の子「はる」を預かることになった二人は、無農薬野菜を生産販売する謎の団体の沢村、まほろの裏社会を仕切る星、おなじみの岡老人たちにより、前代未聞の大騒動に巻き込まれる!まほろシリーズ完結篇。

  • 恋愛部分はおいといて、終始テンポ良く笑わせてもらえる作品です。行天カッコいい!何気に星さん達もいい感じで絡んでくれました。

  • 舞台となっている街並みを思い描きながら読了。
    登場人物が暮らしているのを想像しながらまた散策して見たいと思う。

  • 死んでからも忘れられない存在でいたいが一般人では、難しいかな。

  • 多田と行天の日々がまた読めて嬉しい‼︎

    傷を抱えてる人たちがちょっとずつ上を向いて行くテーマは変わらず。
    行天がはるちゃんを通して救われていく場面がグッときました。

  • 便利屋さんの話。3作目。

    変わりなさそうな日々を過ごす2人でも
    少しずつ変わっていかないとですね。
    苦しみながらも良い関係で続けていけるといいですね。

  • 2017/9/23

  • とても良かったです。
    一作目から全部読み返しました。
    希望に満ちた物語です。

  • 地道且つ堅実な商いで信頼を得てきた JR八王子線と私鉄箱根急行線(通称ハコキュー)が交差する 諦めと寛容のは精神が無理やり養われた 「わかりやすい理由や関係がないと、誰かと一緒になんか住めないと思うやつは、ある意味では恵まれてるんだ。守りたい世間体も財産もなくて、もう『なんとなく』以外の行動原理が見当たらない。そんな人間がいるなんて、きっと想像したこともないんだから。どうしても説明が必要なら、『双子です』で適当に押し切れって」 ルルとハイシー 姿態したい 嘆息した 敬して遠ざけ すうしゅん数瞬を要した 苦々しげに言った 重々しく告げた 口々にことほ言祝いだ 幟のぼり 多田が勝手に不穏な陰を感受しているだけだ どこまでフリーダムなんだおまえは 母屋おもや 禿頭とくとう 襲いくる徒労感 辞去の挨拶を述べた 重厚に断言した 濡れ縁に並んで腰掛けた 粘菌 静謐な態度をとりながら、着々と我が道を行くところがある。 「ハイブリッド車なみに音のしないブルドーザー」 うまくぎょ御し 意気軒昂な若者 談合 ロビー活動 安価あんか 噛んで含めるが如く教えを諭す 接客の距離感が適切なためだ かきゅう火急の際には はんも繁茂した葉によって 保父ほふ 防具も持たずに本丸に突入した 脅しと哀訴を組み合わせ ヤクザですら一宿一飯の恩義を忘れない かおく家屋の裏手 あんたのとこの労働条件は産業革命時代の炭鉱並みに酷い 慨嘆がいたん 見た人に深い感慨を残さずにはおかない 深謀遠慮 手ぶらで墓参するのが常の多田だが 疑義を呈した 落雁のおばあさん 諦念漂う表情 飛んで火に油を注ぐ行天 上げ膳据え膳 好々爺然とした毎日を送っている 麗しい記憶 偏狭な嫉妬の虫が疼きだす 折り悪しく

  • 行天の子供時代が明らかに。
    過去の重めの話もありつつ、全体的にはコメディ寄りなので、読みながら、ニヤニヤしてしまった。

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まほろ駅前狂騒曲 (文春文庫)の作品紹介

まほろシリーズ 大騒ぎの大・団・円!なんと! 多田と行天が、四歳の女の子を預かることに!?まほろ市は東京都南西部最大の町。駅前で便利屋「多田便利軒」を営む多田啓介と、居候になって丸二年がたつ行天春彦。二人のもとに、かつてない依頼が……それは、夏の間、四歳の女の子「はる」を預かること。慣れないことに悪戦苦闘する二人に、忍び寄る「魔の手」!まほろ市内で無農薬野菜を生産販売する「家庭と健康食品協会」の幹部・沢村。まほろの裏社会を仕切る、若きボス・星。地元のバス会社・横浜中央交通(横中)に目を光らす岡老人。彼らのおかげで、二人は前代未聞の大騒動に巻き込まれる!文庫特典 短篇「サンタとトナカイはいい相棒」収録。解説・岸本佐知子(翻訳家)。太っ腹の全528ページ。見た目は「最厚」、中身は最高!『まほろ駅前多田便利軒』『まほろ駅前番外地』に続く、三浦しをんが心血をそそいだ「まほろシリーズ」ここに、大団円を迎えます!

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