- Amazon.co.jp ・マンガ (250ページ)
- / ISBN・EAN: 9784168110436
感想・レビュー・書評
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先輩に山岸涼子のマンガをがさっと貸して頂いた。
初めて読んだけどどれも考えさせられることが多くて面白いし、凄い心に残る。。 -
何か新しい。
確かに月読(つくよみ)は影が薄く、
その神様を題材にしているところが「さすが」と思った。
月は弱々しい光を放ち、その弱い光のままに、
太陽の光に敵わない。
ずっとずっと・・・
そんな「そりゃそうだよなぁ」的なことが深々と胸に響いて何とも言えない気持ちに。
もうこの作品は忘れているだろうけれど(作者は)
天照と月読のほのかな恋?のお話を読んでみたい。
もちろんハッピーエンドで・・・ -
山岸凉子先生による神話モチーフの漫画。
怪しく艶っぽく、かと言って下品さは無く……。
山岸凉子先生はすごい…… -
古事記を学ぶのにおススメって別の本に紹介されていたけど、タイトル作品は古事記じゃなくて日本書紀がベースっぽいじゃん!
太郎姉ちゃん検閲にかかりまくるわ、全体が暗くて読後感が悪いわで、らじにはやっぱり合わない作家さんだな。 -
図書館 借
全体的に怖い。
蛇比礼の色っぽさが凄い…。 -
再読。山岸さん、相変わらず話を切り上げるタイミングが絶妙。。先が気になってしょうがない(特に「蛭子」)。
どちらかというと山岸さんは男性が女性を翻弄するストーリーを描くことが多いような気がするけど、表題作では嫉妬に狂う男性が描かれていて、何だか新鮮だった。
美少年春洋・可愛らしい顔立ちのスサノオは見た目と中身とのギャップが激しいな!と感じるけど、妖艶な虹子はうわ見た目通り!と感じる不思議。
「薄櫻」が特に好き。 -
こ、怖ェ…。しかしクセになる。
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全部とってもよかったー!