- Amazon.co.jp ・本 (128ページ)
- / ISBN・EAN: 9784181980184
感想・レビュー・書評
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生徒指導を計画的に行うのは良いと思いました。
学校の司書さんの仕事も大変だなぁと思えた。
まんがを読んで、司書はどのようの仕事をしているのか興味があったが、司書教諭とは、違うことのようだ。
自分には、出来そうにない仕事、ということは分かりました。
最近は書いてないけど読んでます!
今回きっかけをいただきましたので残しました。
感謝!!
chikako0420さん -
司書教諭の仕事が丁寧にわかりやすく書かれていました。勉強になります!
4月から時間の流れに沿って説明されているところがわかりやすかったです!! -
司書教諭向けですが、参考になります。
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仕事で、著者の講演を聴くことになり、いい機会だと思い本書を読んで講演会に挑むことにした。学校図書館の在り方、司書教諭の仕事、授業と図書館をどうつなげていけば良いかが分かりやすく説かれている。
司書教諭が独立して置かれている学校ならば、即実践出来る内容だと思うが、多くの学校が担任と司書教諭を同時に担わなければならず、現実この通りに働けるかというと厳しい。ならば、学校司書にこれを担わせればいいという話になりそうだが、自治体によってはアルバイト・パートの処遇で配置されている学校司書にとって、この通りの仕事をこなすのは無理な話だ。どの仕事にも壁はある!乗り越えろ!との声も聞くが、なんだが腑に落ちない。
独立した司書教諭の確保と、学校司書を正当に雇用する、この二つが実現されない限り、学校図書館教育の未来は無い。
必要な本を探す為の基本的な手立てから、シンキングツールの準備、アニマシオン、リテラチャーサークルの説明等、図書館を授業に活用する方法を再確認出来たのは有意義だった。
講演を拝聴して
二部構成の講演の後ろに、塩谷先生のお話だった。前に登壇された先生の話を受け、急遽資料を変更し話を補足なさったり、聴衆を惹きつけつつ講演時間きっちりと話をまとめる話力にカリスマを感じた。
スーパー司書教諭ここにあり!であった。
教科単元のねらいを正しく掴み、活動をお膳立てするお手伝いを担う=学校司書の基礎、基本
と解釈した。 -
1・司書教諭の仕事12ヶ月
2・学校図書館の環境整備
3・読書の場としての図書館づくり
4・知っておくと便利なあれこれ
ということで、司書教諭の仕事を丁寧に紹介。
司書教を持っているから図書担当になったけど、何をやったらいいのかわからない 、今まで通り、なにもやらない…となってしまいがちな 学校図書館活動。
やってみたくなるヒントもあるので、年間計画立てるところからはじめて、ドンドンいろんな図書館利用してほしい。
けど、司書教諭持っているから図書担当になって、ただただ仕事がプラスされてしんどくならないようにもこれからの課題。
学校司書が専任でいたら、そちらにもっと比重がいきそうですが。 -
勉強勉強。
でもこれはあくまで理想論だなあ…。
何より驚いたのは巻末の、司書教諭、学校司書の役割分担リスト。
こんな分担で動いてる学校がどこかにあるんだろうか…もしあるなら見てみたい。
とりあえず専任の司書教諭じゃない限りまずできないと思うよ…。
こんにちは
コメントいただきありがとうございます。
最近は、書いてないモン!
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最近は、書いてないモン!