沢庵宗彭(たくあん・そうほう):1573-1646年。安土桃山時代から江戸時代前期にかけての臨済宗の僧。大徳寺住持。父は但馬国守・山名祐豊の重臣・秋庭綱典。柳生宗矩と親交を結び、徳川家光に近侍した。沢庵の剣禅一如の思想は、剣術以外にも影響を与え、槍術の一指流や柔術の起倒流乱などを生んだ。 「2023年 『不動智神妙録/太阿記/玲瓏集』 で使われていた紹介文から引用しています。」