吉田松陰 留魂録 (現代人の古典シリーズ 33)

  • 徳間書店
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (202ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784192443579

感想・レビュー・書評

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  • 11.10.28 文庫本あり 
    松澤 斉之
    今日は吉田松陰命日ですね。彼の地に献花に行こう。

    152年前、最期の日の前日に書き終えた「留魂録」再読。
    この自体が歴史の分岐点でもある。

    http://www.amazon.co.jp/吉田松陰-留魂録-(全訳注)-講談社学術文庫-古川-薫/dp/4061595652

    「身はたとひ武蔵の野辺に朽ぬとも留置まし大和魂」
    ==================
    小説なら”世に棲む日日”がオススメ中のオススメ。かつてこれに出てくるほとんどのとこ巡りました。。

  • 吉田松陰の生きざまに触れれる本
    吉田松陰が処刑される前日に書き上げた門下生に宛てたメッセージが留魂録である。
    「至誠にして動かざる者は、未だ之れ有らざるなり」とても印象的な言葉で、誠心誠意訴えれば、動かなかったものなどいないという意味。吉田松陰が先生と弟子という立場ではなく、同志としての関係を気づけていたことがこの言葉に現れている気がする。
    教育・生き方に迷ったらぜひ読み返したい一冊。

  • 恐れ多くも、焦がれるほどに私淑

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著者プロフィール

思想家、教育者

「2014年 『[新釈]講孟余話 吉田松陰、かく語りき』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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