謎のカタカムナ文明―秘教科学の最終黙示

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著者 : 阿基米得
  • 徳間書店 (1981年5月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (259ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784195522455

謎のカタカムナ文明―秘教科学の最終黙示の感想・レビュー・書評

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  • 80年代オカルトブームの源泉の一つ。風水、古代の製鉄・餅鉄、イヤシロチ・ケガレチ、相似象、生体内の原子転換、オルゴンエネルギーなどの戦後日本では忘れ去られていた人物や、当時の日本では一般化していなかった秘教科学に光を当て、いくつかのキーワードにそってまとめたとても刺激的な本。幾多の熱狂的な後続者を産みだした。著者の阿基米得は、この名義で出版された本はこの一冊だけだけだが、梁瀬光世、その他のペンネームでゲーテ形態学・シュタイナー関係の記事を『ムー』や『AZ』に書いたり、シンクロニシティや童話の本をムーブックス、エルフィンブックス(学研)から出している。日本版『OMNI』にも別名で記事を書いていたはず。これほど手堅い部分と深い洞察とアジテーションが見事にマッチしていたライターは他にいなかった。肝心のカタカムナ文明については、出版社の意向で接ぎ木的に加えられた印象が強い。恐らく著者が書いている通り、元々はオカルトサイエンスの紹介本を書く予定だったのが、相似象>楢崎皐月とつながっていき、徳間書店で本を出すことになってしまったんだろう。残念ながら、いわゆるカタカムナ文明は楢崎皐月の創作と判断した方がいいかと思われる。

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