あっ、トトロの森だ

著者 : 工藤直子

• 徳間書店 (1992年1月1日発売)

感想・レビュー・書評

[rikejo100さんの感想 · 2011年8月15日]

自然保護に関する本です。
みんな自然を大事にということは分かっているのだが、そうはいっても結局は積極的に取り組むことができていないということが多いですよね。そういった中で、「トトロの森」というところからこの本が目に留まり、この本を読むことで、自然保護について考えるきっかけになるかも。

[karin-rさんの感想 · 2010年4月17日]

（メモ：中等部２年のときに読了。）

[かとさんの感想 · 2006年7月29日]

90年、狭山丘陵ナショナルトラスト運動のスタート。今度行ってみようと思う。

著者プロフィール

台湾生まれ。お茶の水女子大学中国文学科卒業。女性初のコピーライターとして活躍した後、詩人・童話作家に。『てつがくのライオン』（絵・佐野洋子）で日本児童文学者協会新人賞、『ともだちは海のにおい』でサンケイ児童出版文化賞受賞。野原の生き物や自然が躍動する詩集『のはらうた』は、子どもたちに愛され、ロングセラーとなっている。『ねこはしる』『まるごと好きです』など、多くの詩集・絵本・エッセイがある。

「2020年 『女声(同声)合唱とピアノのための　いのちへのオマージュ』 で使われていた紹介文から引用しています。」