会津高原殺人事件 (徳間文庫 に 1-16)

著者 :
  • 徳間書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (276ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784195691977

感想・レビュー・書評

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  • 東京と会津の2カ所での事件を捜索する。
    いくつかの事件が,連鎖していている。

    1つの小説に書かれているのだから、すべての事件が関連しているというのが読者の予想だが、
    その予想を裏切らないところがいいかも。

    記憶を失った男のその後はわからないが,すべてが解決することが必要ではないことも分かった。

  • 記憶喪失の男の扱い方はなかなかおもしろいです。
    ただ、黒幕との2回目の対面を、
    さも初めてのように書かれては興ざめです。

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著者プロフィール

一九三〇(昭和五)年、東京生れ。鉄道ミステリ、トラベルミステリの立役者で、二〇二二年に亡くなるまで六〇〇冊以上の書籍が刊行されている。オール讀物推理小説新人賞、江戸川乱歩賞、日本推理作家協会賞など、数多くの賞を受賞。

「2022年 『十津川警部と七枚の切符』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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