母なる鷲 (徳間文庫 に 6-41)

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  • 徳間書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (382ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784195891087

感想・レビュー・書評

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  • 荒唐無稽。
    西村寿行作品を読む時に求めるキーワードは常に荒唐無稽だ。
    今回の作品もその極致。
    このマッドサイエンティストの発想は、思いつく事が狂気ではないのか。
    ストーリーの壮大さは起・承・転・・までは相当なものだが・・

    ラスト場面では何が起こっていたのか?
    急遽、何らかの事情で連載が打ち切りにでもなったのか??
    と思わせるぐらいに唐突な終わり方に思えた。

    これだけの仕込みをしたなら、もっと引っ張っても良かったのではないだろうか

  • テロから官能へ・・・なんなかなぁ~
    話がでかい分、こんなもんか

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著者プロフィール

1930年11月3日年香川県出身。ハードロマンと呼ばれる作風で人気を得る。1969年にデビュー後、動物小説、社会派ミステリ、アクション小説(バイオレンス小説)、パニック小説など幅広い作品でベストセラー作家となる。代表作に、映画化もされて大ヒットした『君よ憤怒の河を渉れ』『犬笛』など。

「2020年 『癌病船応答セズ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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