悪夢のカーニバル (徳間文庫 501-7)

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  • Amazon.co.jp ・本 (379ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784195979556

感想・レビュー・書評

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  • 秋になると読みたくなるのがブラッドベリ。
    この作品集はこれまでの幻想味の強い物とは違う初期のミステリー雑誌に発表されたものを集めたもの。ブラッドベリらしさがでているものの、いや、だからかミステリーとしては不満が残る感じ。若い時にはみんな苦労したんだな。

  • ・屍体カーニバル

    ・銀幕の女王の死

    ・長い夜

    ・わが怒りの炎

    ・地獄の三十分

    ・幼い刺客

    ・はるかな家路

    ・用心深い男の死
    新潮文庫の十月の旅人(http://booklog.jp/item/1/4102211047)に所収されている「昼さがりの死」と同じ作品。
    ・悪党の処理引き受けます

    ・悪党どもは地獄へ行け

    ・トランク・レディ

    ・ぼくはそれほどばかじゃない!

    ・行ける葬儀

    ・死者は甦らず

    ・お菓子の髑髏

  • S.60.11.24 読了。
    大昔過ぎて、ほとんどおぼえていない。当時、ブラッドベリはとうに故人と思っていたので、新聞で新作の広告を見たときは、ほんとに驚いた。

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著者プロフィール

1920年、アメリカ、イリノイ州生まれ。少年時代から魔術や芝居、コミックの世界に夢中になる。のちに、SFや幻想的手法をつかった短篇を次々に発表し、世界中の読者を魅了する。米国ナショナルブックアウォード(2000年)ほか多くの栄誉ある文芸賞を受賞。2012年他界。主な作品に『火星年代記』『華氏451度』『たんぽぽのお酒』『何かが道をやってくる』など。

「2015年 『たんぽぽのお酒 戯曲版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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