ですぺら(ロマンアルバム)

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  • 徳間書店 (2011年4月28日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (161ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784197203284

ですぺら(ロマンアルバム)の感想・レビュー・書評

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  • 大正浪漫科学活劇。
    小説『ですぺら』の文体は大正期のそれで風情がある。
    エレキテル発見の科学万能を謳った時代、大正期の退廃的な雰囲気にぐいぐいと惹き込まれる。

    公式ブログ(http://animage.jp/des/index.html)のコラムや巻末に収められているアニメージュ連載時の“2見開き目”を読んでいると浅草にその面影を巡りたくなる。
    アニメ化を切望。

  • 小中千昭・安倍吉俊のアニメ「lain」によるコンビの小説。
    大正時代を舞台にしたなんとも不思議なお話。
    実在の人物や史実を交えた展開がとても好きなのだが元々アニメの企画だった事もあってかダイジェストな感じなのが残念。何故アニメ化はポシャったんだろうか。出来れば長編として書き直して欲しいなあ。
    ラストの切ない感じはおっさんには堪らない物がある。泣ける。

  •  小中千昭のごく短い小説に、安倍吉俊が挿絵を付けたもの。
     「serial experiments lain」で想像したネガティブなコミュニケーションを打開する概念に出会えなかった小中が、過去に目を向けたもの。lainのヒロインの名前が「れいん」に対して、こちらは「あいん」となっており、一種のセルフオマージュとなっている。
     「serial experiments lain」の外伝のような物として相違点を楽しむ分には良いが、独立した作品と見なすのであれば、もっと字面を増やすか、イラストをメインとして簡単なバックストーリーを添えたイラスト集とするか、どちらかの方が良かったように思う。

  • lainに胸ときめかせた者としては、誘惑に抗しきれなかった。
    隈や眼袋が素敵。あとは猫耳とか。猫耳とか。

  • 震災直後だったか。そのぐらいにアニメイトにて購入。

    結構思っていたより小さめの本で、売り場を探し回った覚えがある(笑)。

    大正とSFまぜこぜにした独特の雰囲気。
    なんとなく、古いような新しいような。

    雑誌は読んでいなかったので、掲載時の雰囲気が楽しめるように
    工夫されていたのが良かった。

    最近はこの手のアニメはやらないので、企画が頓挫したのは
    非常に惜しい。

  • アニメ化前提に雑誌に企画連載されたものの単行本。
    大正時代を舞台にした、未来を見る男と電気を操る娘・あいんの物語。
    大正時代のちょっとした参考資料にも使えそう。
    諸事情でアニメ化が中止されてしまったのは残念。

  • もともとアニメ化を念頭に企画されたものだという事もあって、読み物としてはやや物足りない、消化不良の感があった。
    アニメ化、どうにかなりませんかねえ…。

  • 安倍吉俊さんのイラスト目当て。
    文章の方は面白いけど、何となく「作った大正ロマン」のような感じ。

  • 時代設定が関東大震災前後で、北神伝綺とかと同じ時代で自分にはストライク

    小説部分や掲載されてる連載当時の誌面も好みだったので買ってよかったなぁと

  •  大正時代を舞台にしたSF作品。
     アニメ化予定の企画で、先に雑誌で小説版を連載――という流れだったのだが、どうやら諸般の事情により現在アニメ化企画はストップしているらしい。
     しかしまあ、一区切りをつけよう、という事で発売された本作。
     小説は旧仮名遣いで読みにくく、それだけで敬遠されがちたけど、美麗な見開きのイラストはたくさんあるわ、ギャグマンガはあるわの大盤振る舞い。
     安倍吉俊さんのファンなら買って間違いなし。

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