風の谷のナウシカ 7

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著者 : 宮崎駿
  • 徳間書店 (1994年12月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・マンガ (223ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784197700257

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風の谷のナウシカ 7の感想・レビュー・書評

  • すごい。
    頭が飽和状態。
    ちゃんと理解出来たのかどうか…。

    とある人がナウシカを「破壊と慈悲の混沌」と称する。
    それは人そのもののことかもしれない。
    この物語はナウシカをそういう存在として描いたのがすごいんじゃないかな。

  • 図書館で1-7巻を全貸りした。

    旧人は私達の未来かなぁ…それを滅して嘘を突き通した(?)ナウシカさんは非道で賢く優しいなぁ…とか、色々考えさせられた。

    クシャナさんと蟲使いの人達が可愛いすぎて幸せになって欲しいなぁ。

    この物語の主人公はクロトワさんにするといいかも…


    恐ろしい事に小1の息子がガン読みしてる笑

  • [図書館]ゆっくり再読…してもどうも話の本筋は理解できてないようだ。難しい><!感想…うまく説明できない。1度読了後も…?で一旦離れた。複雑に絡み合い…哲学的な話でもあるようで…。最後の墓所の主は…皮肉というかなんというか。結末もはっきりとはさせてない、宮崎さんの想いの全てを終盤に詰め込んだような。あぁ…ユパ様(号泣)にテト…なぜに。巨神兵:オーマもちゃんとした感情があり、完全なる邪悪でなかっただけに哀しくなってしまったorz。沢山の人々に愛され、守られ、ナウシカはそれでも「生きていく」のですね…

  • うちのめされる。
    映画は映画で好きだけど、深さでいうと、やはり漫画版。
    そしてヴ王の意外なかっこよさ。。

  • ラストのナウシカの選択。 二通りの解釈ができるとおもう。
    ひとつは、地球の主役は人間であることを、人間自身の手で終わらせるということ。
    何となく釈然としない読後感が残るのは、エコロジーが人間に勝つことへの違和感そのものだと思う。
    地球のためにナウシカは人間を裏切り、それが結局人間のためになるというパラドクス。
    発展のはてに幸福などないという宮崎駿のスタンスが伝わってくる。

    だからナウシカの選択には勇気と、無邪気なほど人間の発展を信じてこられた人間には虚無とも弱さとも受け取られかねない危うさがある。
    ナウシカの最後の清々とした、ちょっと寂しそうな笑顔が印象的。

    もう一つは生の価値は誰かによって決められるのではないという、ニーチェのような決意。たとえ誰かによって設計された道だとしても、生きることそのものに価値がある。だから、「すでに勝利した者のごとく進め」。

  • 完全なるものが、一番いいものではなく、不完全を前提として、そこにどれだけ合わせていくか。

    綺麗過ぎる水には魚が棲めないように、人が生きていく上で影や闇が必要であること、不浄さも必要であることを認めざるをえない。
    それを受けいれてこそ、成長があるし、前に進んでいけるのだなぁ。

    今の社会や文明や文化は人間が創ってきたものだけど、そこに合わせて人間も変化してきている。
    そんな中で、これからの変化に合わせて、受け入れた上で、それでも前に進んでいく人になろうと思いましたヽ(^。^)ノ

  • 物語のレビューは嫌いである。どうやってネタバレを避ければよいのだ。

    この物語は、自分が生きるということは誰にも支配されてはいけないこと、すべてのものに許しを与えること、すべてのものとともに生きること、やってくる死を受け入れることを教えてくれる。

  • おわりの7巻

    露になる真実

    あらゆるメッセージが詰まりまくった
    物語でした。ほんと。

    宮崎監督の視点の多さに驚きますね。

    それにしても
    ユパ様とテトが死ぬなんて
    衝撃的過ぎましたけど、
    やっぱり死に際の
    「すすめ いとしい風よ」
    という言葉が良過ぎて感動。

    「争い」と「自然破壊」
    「永延の命」という大きなテーマは
    後により洗練された「もののけ姫」
    という形で身を結ぶわけですが、
    最終的に「生きろ」という
    芯のメッセージがまったくブレてなくて
    さすがだとおもいました。

    映画は映画で見事なまとめ方でしたが
    原作コミックは尺の長さに合った
    見事な完結ぶりだったと思います。

    何よりもナウシカの強さが
    心をゆさぶりますね。この物語は。

    今読めて良かったです。

    心から


    読むのにかかった時間:1時間

    こんな方にオススメ:ナウシカファン必読

  • 命は清濁併せ持つもの。その言葉の通り、清濁併せ持つラストだ。これは命についての物語でもあるから。

  • 私の永遠の姫姉さま!
    そしてなぜか家で必ずなくなる巻・・・・・・。

  • 巨大な墓や下僕などなくとも私達は世界の美しさと残酷さを知ることができる私達の神は一枚の葉や一匹の蟲にすら宿っているからだ

  • あえて最終巻。映画の内容は2巻の途中まで。

  • すごく深い話。映画はほんの端くれにしかすぎなくて。。
    ハヤオの話の中で一番スキ。一番。
    後にも先にもこれしかない。

  • 小学生低学年の時に父がいきなり買ってきたのでした。映画よりもこっちから先に入ったので映画見てびっくりした事があります。

  • やはり宮崎作品最高傑作だなあ、と思う。いずれは人類こういう道をたどるんでしょうか。

  • かっこえええ!!
    ナウシカ大好きや〜

  • 宮崎駿はただただ天才だと思う。映画とこうも違うとは。駿ファンは必読すべき漫画。何度か読まないと、いろんな事が読み取れない。読んでいて体力を消耗する漫画。

  • ユパ様やテトとの悲しい別れ。ヴ王は土鬼神聖皇帝と違い、内にこもる邪悪さで、巨神兵オームを引き連れるナウシカとの争いにならなかったのは意外な思いもあった。シュワの墓所での出来事は、新たな世界の幕開けとなったものの前途多難だろう。83年に第1巻が出版され、完結となる本巻が95年と実に12年という年月を一気に再読。自分の手元にある第1巻は91年に重版されたものだが、それでもこのワイド版が出るのを一日千秋の思いで待っていたのが印象に残っている。

  • 不屈の名作とはこう言う事だ。何度読んでも圧倒される。生きとし生けるものが平等に受け止められるナウシカの健やかさよ…高みに行ける資格があると言われても尚、世俗の中で地に足を着ける方を選ぶことに躊躇しない、生き物としての生身の感覚の持ち主でもある。
    「精神の偉大さは苦悩の深さによって決まるんです」

    ちがう
    いのちは
    闇の中にまたたく光だ!!

    胸が詰まる。既に人間が至る所を自分たちの都合のいい様に作り替えて生き延びて来たのだ。今更、あるがままに戻りたいなど、驕りにもほどがある。今からでも出来るのは、これ以上、他の生物を侵食しない事、それだけじゃないだろうか。

  • 孵化した巨神兵は母と思うナウシカのために戦いたいと荒れ、ナウシカは巨神兵と墓所の扉を閉める旅に出る。クシャナはナウシカにマントを託し自分もシュワに向かう。孵化したばかりで動いた巨神兵が弱り、地表に降りた近くにヴ王の息子兄弟の戦隊が。巨神兵の毒の光に弱りつつ、巨神兵に「立派な人になる為に力の恐ろしさを学ぶ」ことを教え名前を与えヴ王兄弟に帰還を促す。ナウシカが倒れたので兄弟は巨神兵に離れた位置から見守るよう伝えたが巨神兵は知識が高まり調停者にして戦士、裁定者と自覚する。

    ナウシカの元に向かおうとするミト、アスベルのもとにナウシカを慕う蟲使いたちも一緒に船で、と願い出る。ペジテも土鬼もクシャナも蟲使いも、ナウシカがみんなを繋ぐ糸。皇兄ナムリスの柩をもちクシャナが僧会に休戦を申し入れたがシュワへ向かう船は貸されずチククと僧官の協力を待つ。土鬼はトルメキアへの恨みを忘れず女子供が自爆を仕掛け 仲裁に入ったユパは片腕を失う。土鬼がクシャナに襲いかかる盾となったユパにチククは僧正の影を映し諍いを鎮める。テトを埋葬したいナウシカは船から出て巨神兵と兄弟と旅を続ける。

    テトを埋葬のため廃墟にある木のそばへ降りたナウシカは念話を使う人に会い、巨神兵と兄弟の休息をもらう。薬湯からあがると昔滅びたはずの動植物に囲まれ安穏。兄弟は音楽を。テトを思い出し外に出ようとするのを動物たちが止める、ナウシカが見たのは農耕に使役するヒドラ。上空を飛ぶミトのガンシップはこの街に気づかない。ナウシカが入ったはずの門はなくなり村人はナウシカの母の幻影を見せて留めようとする。200年前にきたナウシカに似た少年が「人間を救いたい」と連れて出ていき最初の神聖皇帝になった、と聞く。人間の繰り返した愚行を聞き心が折れそうなナウシカに森の人セルムが力を貸す。人間の身体が汚した世界に合うように素から変わってしまったため、清浄な空気や水の元では生きられない、自然に生まれた耐性ではなく人間が自分の意思だ作り替えたと知る。廃墟から出ることを許されミト達と合流したナウシカは、崩れながら1人墓所を閉じに行った巨神兵を追う。ヴ王が墓所に攻撃をしきたところにたどり着いた巨神兵は墓所に攻撃、反撃、その衝撃は離れたナウシカ達にも届く。蠢く墓所の亀裂より土鬼僧会の中でも墓所の主の下僕が、巨神兵の手の中で1人残ったヴ王を墓の中に案内する。生きた墓の亀裂よりアスベルが侵入、別の入口からナウシカと蟲使いの一行が。王以外の者を通すことを拒んだ下僕もナウシカのことは下に降ろす。文字だらけの肉塊が主と聞いて激昂したヴ王の元にナウシカが降り立つ。脈動する文字は旧世界の古文字で冬至と夏至に1行づつ新たに生まれる、生命の秘密を語っている。その肉塊から光が放たれ頭の中をさぐり新王を決めている。だがそれは汚染した大地と生物を全て取り替える計画と凶弾したナウシカは自我を崩壊されそうに。セルムの助けで巨神兵を呼び起こし主は破壊、ヴ王によって守られたナウシカはヴ王の最期にクシャナを会わせ、ヴ王は王位を譲る。

    王蟲の体液と墓のそれとが同じ、て。旧世界の人間は、王蟲になったということ??

  • 連載開始が1982年で、中断を挟みながら1994年に完結、実に12年の歳月をかけて語られた壮大な物語。

    物語というより、これは一つの叙事詩。

    この世界のどこかに、古代の秘法とか、ちょっとした秘密なんかがあれば面白いのに、っていう少年みたいないたずら心が存分に満たされました。

    目の前の現実を精一杯生きることは大切。
    でも、頑張りすぎちゃうと心の中がモノクロになってしまいます。
    そんな心の色を癒してくれました。

  • 子供の頃から慣れ親しんだ映画、風の谷のナウシカ。ずっと読んでみたいと思っていた原作を、やっと読了しました。

    話には聞いていましたが、映画版は本当にほんの一部なんだと知りました。この原作の内容を是非映画にして欲しい…何時間映画になるかわからないがw とにかく壮大で、最後まで読んだものの自分は半分も理解できていなさそう。


    (´・ω・`) ココカラネタバレアリ〼


    いろいろなものが映画で観ていた印象とは随分と違いました。登場人物ひとりひとりがより魅力的だったり残酷だったりする。名言もたくさんあった。だけど一番は「私達は血を吐きつつくり返しくり返しその朝をこえて飛ぶ鳥だ!!」でしたね。

    うまく気持ちがまとまらないけど、王蟲が湖みたいなところでバシャバシャ跳ね回るシーンが、なんかエビみたいって思った。あのシーンの王蟲は可愛かったな…
    読みながらいたく感動したし、思うところもたくさんあったはずなのに。なんでこんな下らない感想しか書けないのか(´・ω・`)

  • はー、終わってしまった。途中号泣。
    オームが大好きなんだけど、あんま絡まなかった。。。
    ちょっと最後のほうはいまいちかも。
    また読みかえしてみよう。

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