天霧家事件 (TOKUMA NOVELS)

著者 :
  • 徳間書店
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (233ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784198502287

感想・レビュー・書評

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  • 野上さん大活躍!大好きです~vvvぶっちゃけ狩野くんが出てきてピコーンと解決して推理するような事件よりずっと面白かった!もてもてですな。わかるけど。とっても魅力的です。
    野上さんと天霧の人たちとの会話が楽しくてどんどん読めました。
    もっと野上さん主役シリーズが見たい!!!狩野くん中学生ばーじょんはもういいから。

  • 狩野俊介シリーズ

    夏休みを利用し久野家の別荘に遊びに行った俊介。俊介の留守中の事件。石神探偵事務所を訪れた黒衣の女。1枚の写真にうつった少年の行方を捜すことが依頼。報告中に野上の目の前で毒殺された女。女の父で死の実力者天霧の死。天霧の妾を疑う一族。過去の強盗殺人と事件の関係。

  • 2009年7月

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著者プロフィール

1959年名古屋市生まれ。名古屋工業大学電気工学科卒業。81年「星新一ショート・ショートコンテスト」で「帰郷」が優秀作に選ばれる。その後、会社勤めをしながら「ショートショートランド」「IN★POCKET」にショートショートを掲載。1990年、長編ミステリー『僕の殺人』を上梓してデビュー。2022年『麻倉玲一は信頼できない語り手』が徳間文庫大賞2022に選ばれる。

「2022年 『喪を明ける』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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