三億を護れ! (トクマ・ノベルズ)

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著者 : 新堂冬樹
  • 徳間書店 (2006年10月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (509ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784198507176

三億を護れ! (トクマ・ノベルズ)の感想・レビュー・書評

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  • 騙し騙され、醜いむき出しの欲望がぶつかり合う。

  • <table style="width:75%;border:0;" border="0"><tr><td style="border:none;" valign="top" align="center"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4198507171/yorimichikan-22/ref=nosim/" target="_blank"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/5112YQHRDVL._SL160_.jpg" alt="三億を護れ! (トクマ・ノベルズ)" border="0"></a></td><td style="padding:0 0.4em;border:0;" valign="top"><a href="http://blog.fc2.com/goods/4198507171/yorimichikan-22" target="_blank">三億を護れ! (トクマ・ノベルズ)</a><br />(2006/10)<br />新堂 冬樹<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4198507171/yorimichikan-22/ref=nosim/" target="_blank">商品詳細を見る</a></td></tr></table>
    <blockquote><p><strong>うだつのあがらないサラリーマンの河内は、ひょんなことから宝くじで三億円を当ててしまう!
    妻の文江に思い切って切り出すと、途端に態度が変わり感嘆の声を上げて抱きついてきた。態度が変わったのは周囲の人間も同じ、どこで聞き及んだのか娘の彼氏からも猫撫で声でお金を貸して欲しいという電話が……。
    だが、河内の三億を狙う人間はそれだけではなかった。非情な詐欺師集団が動き出す!</strong></p></blockquote>
    なにひとついいところのない冴えない中年サラリーマン・河内。宝くじで三億円を当てたことさえ夢のなかの出来事かと思ったが、それは事実なのだった。しかし、幸運の絶頂にいるはずの河内は、すでに詐欺師たちにとってはかっこうのカモだったのである。
    河内には悪いが、非情な詐欺師たちの緻密な計画が実行されるのを見るのは、わくわくする。裏をかいたりかかれたり、いくつもの事態を想定して策を練り、想定外の突発事態に瞬時に頭を切り替えて計画を練り直す。なんて魅力的な頭脳と手腕。なんの備えもない一般人がコロッと騙されるのも当然と言える。
    河内は最後まで救われないが、コメディタッチな部分も多分にあるので、悲壮感は感じられない。ただひとつ、河内の妻・文江の描写が――物語の性質上仕方がないかもしれないが――あまりにもグロテスクなのが同性として哀しすぎた。

  • 宝くじが当たった駄目親父。詐欺師集団に狙われる。借金のある銀行員のからの情報。会社を首になる。詐欺師の罠に気がつく会社の後輩,大矢。
    大矢の存在に気がつく詐欺師集団。
    騙し合い開始。大矢の仲間に3億円を
    奪われる、詐欺師をだます詐欺師、大鷲は大矢のこと。大矢も加賀美に薬を
    もられる。家に帰り妻に優しくされる
    3億円を奪われた事を告げると捨てられた。阿呆を自覚。

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