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- Amazon.co.jp ・本 (244ページ)
- / ISBN・EAN: 9784198508043
作品紹介・あらすじ
あの騎士を、必ず再び己の魔法陣に横たわらせ、考え得る限りの呪文を使って、死よりも惨い苦痛と屈辱を味わわせてやるのが、チョンベルの望みだった。耐魔力を持つ鉄器を求めて、セフルとギルダン・レイは無法の地『赤い平原』へと旅立つが、ヘン=ジャックの魔呪師チョンベルが、ギルダン・レイへの残酷な復讐を胸に、二人を待ち受けていた。火神ソーンを崇める部族から、『セゲドの鋼』を手に入れることはできるのか。二人の絆が試される。
感想・レビュー・書評
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ケリードから逃れヘンジャックに対抗するため、魔術を打ち消す道具を作るセゲド族を目指すセフルとギルダン・レイ。
いい加減放って置いてくれないか、と云うのが正直なところ(笑)
でもギルダン・レイは苦境のなかに居るからこそ、神経が研ぎ澄まされるのだとも云っていたから、彼の魅力を引き出す物語としては妥当なのかもしれない。
火の神ソーンとニューバの関係性が好ましかった。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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