- Amazon.co.jp ・本 (301ページ)
- / ISBN・EAN: 9784198603823
作品紹介・あらすじ
世界屈指の大富豪ハリー・スタンフォードが死んだ。葬儀の2日後、遺産相続人と称して絶世の美女が現れた。はたして彼女は真実の遺産相続人か、稀代の詐欺師か。
感想・レビュー・書評
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エンタメ小説。下巻が気になる。
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おもしろい。
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どんでん返しを小出しにするところがよかった。
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(メモ:中等部3年のときに読了。)
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シドニィシェルダンのなかで
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面白かった気がします。
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日本で発売されているシドニィ・シェルダン作品中
唯一アカデミー出版の「超訳」ではなく徳間書店から発売されている本。
「超訳」に慣れていると、違和感を感じる。
言い方を変えると
「シェルダン作品は超訳だから面白い」とも言える。
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例えば、冒頭。
大富豪が美女とクルージングを楽しむシーン。
「それではここらで昼めしにしよう」という台詞。
アカデミー出版の超訳では、ここで「昼めし」という単語は使わない。
世界を股にかける上品な大富豪には「昼食」と言わせるだろう。
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この辺は訳者のセンスの問題なのだろうが。 -
シドニィ・シェルダンの本は大学1年のときに読み漁った。その中でも印象深い一冊。