教科書が絶対教えない キリスト教 封印の世界史―西欧文明のダークサイド

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制作 : 井沢 元彦  Helen Ellerbe  杉谷 浩子 
  • 徳間書店 (1997年3月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (243ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784198606657

教科書が絶対教えない キリスト教 封印の世界史―西欧文明のダークサイドの感想・レビュー・書評

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  • キリスト教「正統派」という一種の理念形を想定して、その歴史的な暗黒面を描き出そうとしている。

    唯一神信仰から導き出される権威主義とその裏返しとしての「異なるもの」への迫害、そして神が天にいるゆえに地(自然)を悪とみなしてきた、というのが筆者の基本的考え。
    十字軍や魔女裁判、また過度の禁欲主義など確かにその通りで、キリスト者がきちんと向き合うべき歴史的事実であるのは確か。神がこのようなキリスト教を許し、またある意味で用いてこられた、その憐みの深さを思う。

    しかし、著者の反キリスト教(正統派)の意識が強すぎて、論じ方がかなり雑に感じた。「結び」で著者自身も認めているように、キリスト教は実際には非常に多様であり、様々な「改革」が繰り返しなされてきた。決して「一枚岩」ではあい。

    ダークサイド(罪)をきちんと見つめて悔い改める自浄作用もまた、歴史的総体としてのキリスト教の特徴であるように思われる。

  • さらっと読み流す系の本。

    <メモ>
    キリスト教はローマ帝国と結びついて権力を得た。
    人間には自由意志はないとされた
    (性欲から逃れられないのがその証拠であるとした)。
    教会内のヒエラルキーを守るために、
    それまで循環的だった時間観が直線的なものになった and so on....

  • もっとキリスト教のもっとキリスト教の原理主義的なところを知りたい。

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