私は金正日の「踊り子」だった〈下〉

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著者 : 申英姫
制作 : 申 英姫  金 燦  金 燦 
  • 徳間書店 (1997年4月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (254ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784198606800

私は金正日の「踊り子」だった〈下〉の感想・レビュー・書評

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  • 北朝鮮では超エリートである初代喜び組の著者や、その旦那(高級官僚の息子で、金正日の秘密資金を管理していた銀行員)の生活を知りたい方には推薦します。
     
    でも、政治犯の著書を読んだ直後や、並行して読んではいけません。
    とても腹が立ってきます。

    この上巻と下巻を読む間に、政治犯収容所から出所後に韓国に脱出した2人の手記「北朝鮮脱出」を読みました。
    「北朝鮮脱出」に描かれている北朝鮮最下層の体験記を読んでしまうと、この著者の書いている事(旦那が新型のBMWを乗っていたとか、イギリスで韓国の調味料を使っていたとか、義理の父が喜び組みのパーティーに来てたとか)そんな事はどうでもよく思えました。

  • あまりにも滑稽な「北」の事情。
    著者は,ごくありふれた一般人の身分から金正日直属の踊り子にまで上り詰めていく(北での)サクセスストーリーを描く反面,ロイヤルファミリーを間近で見てきた様子の描写,夫との出会いとイギリスでの生活,韓国に亡命を決意するまでの様子が鮮明に描かれている。
    北ではあまりにも滑稽な教育を繰り返す一方で,同じ民族である韓国との差がそこまで広がっている現状に改めて考えさせられた。
    アホが国の上層部にいると,ここまで一般人にしわ寄せがいくとは…

    一読の価値あり。

  • 「喜び組」の活動で心に傷を負った英姫の前に現れたのは、金正日の秘密資金を管理する機関で働く外貨ディーラーの青年だった。結婚して初めて味わう幸せな日々。だが、それも束の間、亡命防止の人質として三歳になる最愛の娘を北朝鮮に残したまま、夫の仕事でロンドンに旅立たなければならなかった。母として苦しむ彼女と、赤い資本家として次弟に体制に反抗的になる夫。ついに二人は韓国亡命を決意するが、すでに北朝鮮から監視の工作員が派遣されていた―。

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