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- Amazon.co.jp ・本 (254ページ)
- / ISBN・EAN: 9784198606800
感想・レビュー・書評
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よくぞ、思い切って脱国されました。虚飾にまみれた北朝鮮という国。国民に貧しく飢える生活を強いて自分たちは豪勢贅沢な生活だけでなく、エロにまみれたあきれるような宴を催している国の首領と側近たち。あきれを通り越して腹が立ってくる。
実は男としてそんなエロの世界に興味がなくもないにしてもだ、そんなことは自分のふところのなかでおこなうべきだ。国民の生活を奪ってまですることに腹が立つのだ。
とにかく国を出られて良かった。そしてこの本がもっともっと読まれて諸外国だけでなく、北朝鮮内でも広く国民に読まれて現政権、打破に向かってほしいと願う。
ただ、この本は1997年、金正日政権当時の話だ。現在2024年の金正恩政権ではこんなバカげた宴は催されてはいないかもしれない。それにしても北朝鮮湖国民の窮乏は続いているようだ。
この著者の北朝鮮に残った親族たちのその後が気になる。詳細をみるコメント0件をすべて表示