突破者それから

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著者 : 宮崎学
  • 徳間書店 (1998年12月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (317ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784198609504

突破者それからの感想・レビュー・書評

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  • バブルの時代に、バブルを体現しながら、
    宵越しの金を持たないというけなげな生き方をする。
    ヤクザを親にもち、自分は共産党にまではいって、
    怖いもの知らずで、でっかいことをしたがっている。
    そんな中で、地上げ屋が自分の天性にも見えるが、
    北澤と言う弁護士の守銭奴ぶりに舌を巻く。

    バブルって、一番踊らせたのは 銀行だったと言うことが
    よくわかって、土地神話説が誰もが信じていたということだね。
    しかし、バブルを避けるよりも、バブルに波乗りした方が
    かなり、気持ちが良さそうだ。
    いい車に乗り、愛人をつくり、別荘を建て、海外旅行をする。
    働かないで、ワル知恵を働かせることで、世はうまくわたれるのだ。
    それにしても、弁護士がここまでやったら、シロウトはあとかたもないね。
    よみながら、なぜか 痛快な無責任時代を見ているような
    不思議なほどの感覚に教われる。
    結局 死んで、お金をあの世にまで持っていけないのだが
    ずる賢く生きたいと言うことなのだ。

  •  「突破者」宮崎学の、地上げ屋時代の話。「バブル経済の裏側を探る、暗黒のメモワール」。なんか腰巻き文みてえだな。

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