十二世紀のアニメーション―国宝絵巻物に見る映画的・アニメ的なるもの

  • 75人登録
  • 4.13評価
    • (7)
    • (4)
    • (5)
    • (0)
    • (0)
  • 8レビュー
著者 : 高畑勲
  • 徳間書店 (1999年3月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (151ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784198609719

十二世紀のアニメーション―国宝絵巻物に見る映画的・アニメ的なるものの感想・レビュー・書評

並び替え:

表示形式:

表示件数:

  • 日本文化
    ジャパニメーションの原点

    巻物といえば古いというイメージであるが
    保存状態が良いと感心した
    また描写や内容はすばらしい
    絵巻物の見方がわかると
    より一層楽しめる

    発想はすごい!
    人物の表情も多彩だ!!
    なかでも火炎はド迫力!!
    臨場感に唖然とするばかり!

  • これは、今度の展示会のネタ探しに読んでみた。しかし、十二世紀の文化すごいな。ここで円熟したものが、今また日本文化の強みとして生き直している感じ。そして高畑勲さん、すごいです。ちゃんとものを作る人の研究の深さにはいつも尊敬の念を覚えます。これをなんとか読み解いて、咀嚼したい。

  • ジブリの監督、高畑勲さんの本。

    現在日本ほど多くの漫画やアニメが生産されて受け入れられている国はないそうですが、そんなアニメのルーツが12世紀の絵巻物にまでさかのぼれることを「鳥獣人物戯画」「信貴山縁起絵巻」などを題材に解説。
    豊富かつきれいな絵巻物の写真がたっぷりで、とても贅沢なつくりの本です。

    教科書で見たときは大して面白くもなかった絵巻物が、この本を見ていると途端に面白くなってくるから不思議です。

    高畑さん、実はとっても教養豊かで、ツボを抑えてるから、あんなに売れるものを量産できたのだろうか?などと思いながら読みました。
    この本1冊で1年間大学の講義が持ちそうな、とても内容の濃い本です。

  • 配置場所:摂枚普通図書
    請求記号:721.2||T
    資料ID:59900205

  • アニメ監督の目から見た絵巻物の読み方。普通の絵巻物の解説本で「シークエンス」なんて言葉はまず出てこないwカタカナ多めなのでとっつきやすいかも。高畑さんの視点も面白いけど、元々の絵巻がとても面白いっていうのも大きいんだろうなと。横長の装丁で、絵巻物を読んで行くようなワクワク感をちょっと得られる
    【日本美術史(1)】

  • 研究発表以下略。いや大分前なんだが。目からウロコ〜

  • ジャパニメーションの原点はここにある〜

全8件中 1 - 8件を表示

高畑勲の作品

十二世紀のアニメーション―国宝絵巻物に見る映画的・アニメ的なるものはこんな本です

十二世紀のアニメーション―国宝絵巻物に見る映画的・アニメ的なるものを本棚に登録しているひと

十二世紀のアニメーション―国宝絵巻物に見る映画的・アニメ的なるものを本棚に「いま読んでる」で登録しているひと

十二世紀のアニメーション―国宝絵巻物に見る映画的・アニメ的なるものを本棚に「積読」で登録しているひと

十二世紀のアニメーション―国宝絵巻物に見る映画的・アニメ的なるものの作品紹介

いまや世界中でもてはやされる日本のアニメ。その隆盛のわけは?「火垂るの墓」「平成狸合戦ぽんぽこ」の高畑勲監督は、平安時代の絵巻物に最大のルーツを求める。アニメーション監督の眼が明かす「信貴山縁起絵巻」「伴大納言絵詞」などの驚くべき"動きの魔術"の実態。

ツイートする