たったひとりの戦い

  • 徳間書店
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  • / ISBN・EAN: 9784198611620

感想・レビュー・書評

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  • 月刊児童文学翻訳2000年06月号書評編
    http://www.yamaneko.org/mgzn/dtp/2000/06b.htm#hehon

    天秤座の季節によせて~アナイス・ヴォージュラード「たったひとりの戦い」 | nicoPLa.net
    https://nicopla.net/column/book/923/

    たったひとりの戦いの通販/アナイス・ヴォージュラード/平岡 敦 - 紙の本:honto本の通販ストア
    https://honto.jp/netstore/pd-book_00011458.html

  • 児童図書賞

    図書館で取り寄せたら本が大きくて驚きました(笑)
    長く続く戦争、もはやその理由もわからないまま赤の国と青の国が毎日争い死傷者がでているという悲しい現状。
    しかし、黄色の国という別の敵国が出てきたとたん、赤の国と青の国は対峙しても争わないどころか親交を深めるようになっていく。
    同じ攻撃対象がいると仲良くなるのは人間の性質だなともやっとしましたが、戦争の途中でサンドウィッチをお取り寄せしたり、家族が自由にやって来るところがおかしかったです。
    結局、赤も青もなくみんな同じ人間。人々が集まれば自然に村ができて共に暮らしていくことが
    できるのですね。
    絵が印象的で、特に登場人物たちの表情が豊かでとてもいいです。

  • 赤い国と青い国との戦争が長く続いていました。〝どうして始まったのか? いつまで戦って死んでいかなければならないのか? 〟双方の国の人々の心は、傷つき病んでいました。 青の国の王子ファビアンもその一人でしたが、父王の怒りをかい国を追われる身に。 戦争を終わらせるために、軍隊を持たず、知恵を武器に戦ったファビアンのたった一人の戦いとは、第三国(黄色の国)を後ろ盾に、平和に向けた奇策でした・・・。 無益な戦争を戒め、平和の尊さをきめ細やかで色彩豊かに描かれた、フランス女性作家の大型絵本です。

  • 2008.10.15  7分 高学年

  • 以外に不評?

  • アナイス ヴォージュラード (著), Ana¨is Vaugelade (原著), 平岡 敦 (翻訳)

  • 戦争は、愚かって言う事!

  • ちょっとずるいけど、いいねー。と息子の感想。
    戦わなくて、戦いを終わらせる戦いの話。

  • 2013.7.17 5-1,5-2,5-3,5-4

  • 平成24年6月29日 5年生。

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