おひさまのたまご

  • 徳間書店
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本棚登録 : 246
感想 : 19
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  • Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784198613297

感想・レビュー・書評

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  • 図書館。何度か借りてる。この妖精が大好き。

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  • 「スウェーデンの絵本作家エルサ・ベスコフが描く、北の森のある出来事。養成が森の奥で見つけたのは、大きくてだいだいいろの丸いもの。「おひさまのたまごだ!」と友達に知らせにいくのだが、正体は?個性的な仲間が登場するファンタジー。読み終わるとジュースが飲みたくなる・・。」

    一年中ダンスを踊り続ける妖精、
    長いくるくるの髪にワンピース、 
    「~にちがいないわ」「おあいにくさま」など、
    お上品なおしゃべりをする美人の妖精ちゃん。
    自然の中の生き物と仲良しで、
    森の中できままに生きる自由人。
    うちの娘は、そんな妖精に夢中になったようです。

    おひさまがおとしただいだいいろのたまご
    ぐりとぐらのたまごみたいに(妖精には)大きなたまご。
    絵を眺めているとワクワクする。
    そんなお話の展開にも引きこまれていきます。

    しらかばのジュース
    きざみはこべ
    かえるばのたね 
    かたばみのはっぱ
    くさのくきをだいだいいろのたまごにさして、中のジュースをチューチューする

    いろんなごはんが出てくるけれど
    どんなごはんなのかな。どんな味かな。
    想像力が膨らんで楽しい。

    話は長め、内容はシンプル。
    4歳~小2 読み聞かせ〇

  • り。1493
    6y11m
    She immediately started reading this book when she found this and finished it by herself. good.
    ☆4だと

    じ。772
    4y3m
    ☆2

  • 妖精がお日様のたまごを森で拾う…そんな北欧の人の明るい陽射しへのあこがれが結晶したような絵本。

  • 森に落ちていたオレンジを、おひさまのたまごと間違えた妖精たちの騒動と顛末のワクワクするお話です。
    オレンジをむいたら、かすかすでがっかりすることがあるでしょう? あれはね、妖精がストローをさして味見をしたからなんだって! それじゃぁしかたないね。

  • 子どもたちが、赤ちゃんの時から読んでいます。
    上の子はもう小3ですが、下の子に読んでると近づいて来て聞いてくれます。
    幼稚園の頃は、よく妖精さんになってくれたな・・今はもう妖精には、ならないけれど
    小さい子との生活を彩ってくれた(いる。まだ現在形)一冊。

  • おひさまのたまご・・」みかんが森に落ちてきてひとそうどう

    ようせいが南の国にいく

  • ストローでちゅーちゅー

  • 太陽の恵み、オレンジが森に新しい風を送る。

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著者プロフィール

1874~1953年。スウェーデン生まれの児童文学作家・絵本作家。6人の子どもを育てながら、数多くの物語・絵本を残した。その作品は、北欧だけでなく、世界中で、何世代にもわたって愛されている。主な作品に『もりのこびとたち』『ペレのあたらしいふく』(福音館書店)、『どんぐりぼうやのぼうけん』(童話館出版)、『おひさまのたまご』『しりたがりやのちいさな魚のお話』(徳間書店)などがある。

「2021年 『ロサリンドとこじか』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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