マンホ-ルからこんにちは

  • 徳間書店
3.89
  • (12)
  • (17)
  • (15)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 175
感想 : 18
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (128ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784198614737

作品紹介・あらすじ

おつかいのかえりみち、かどをまがると、みちのまんなかにでんしんばしらがたっていた。へんだなとおもってちかづくと、それはマンホールからくびだけだしたきりんだった…?なにげない毎日のなかにかくれているふしぎな出会いをえがくナンセンス・ストーリーの傑作、待望の復刊。小学校低〜中学年。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • カッパが、こわかった(T_T)

  • 色々な世界に繋がるマンホール

  • 「おつかいのかえりみち、かどをまがると、みちのまんなかにでんしんばしらがたっていた。へんだなとおもってちかづくと、それはマンホールからくびだけだしたきりんだった…?なにげない毎日のなかにかくれているふしぎな出会いをえがくナンセンス・ストーリーの傑作、待望の復刊。小学校低〜中学年。」

    2町目の角を曲がったら、道の真ん中に電信柱。へんだな。ちかづいてみると、マンホールからくびだけだした、キリンだった!!

    (『キラキラ子どもブックガイド』玉川大学出版部 より)

  • よかった

  • マンホールから顔を出すとんでもないものが面白いです。

  • マンホールがどこまでもつづいていたので、どんなマンホールなんだろうとびっくりしました。みんなちがうところからきて、ぜんいんマンホールから出てきておもしろいです。

  • どこにいってもどうしてもマンホールから誰かが出てくるので不思議だった。

  • なかなかいい。おはなしで聞いたんだけど、ぱあーっとアフリカの草原や恐竜の時代が開けてくる。予測がつかない広がりを見せるのがすごい。

  • マンホールからいろんな迷子が出てくる

    アフリカから来たキリンや
    大昔から来たマンモスや
    妖怪の国から来たカッパ

    買ってきたものをあげちゃうから
    おつかいやり直しになる

  • 新書くらいのサイズですが、全ページに絵があり、文も短いので読み聞かせにも使えました。時間があまりなかったので、途中でやめて、後は読んでみてね!にしちゃったけど、登場人(動)物によって話が区切れているので、そういう対応もその場で出来る。全部よんでも8分くらいかな。

全18件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

いとうひろし(伊東寛)
1957年、東京に生まれる。早稲田大学教育学部卒業。大学在学中より創作を始め、絵本『みんながおしゃべりはじめるぞ』(童心社)でデビュー。
『シポックさいごのえもの』は、デビューより前に作成した作品である。
主な作品に『ルラルさんのにわ』(絵本にっぽん賞)、『くもくん』(日本絵本賞読者賞)『バンバンバンバンバンソウコウ』(以上ポプラ社)、『おさるのまいにち』『おさるはおさる』(ともに路傍の石幼少年文学賞)、『おさるになるひ』(産経児童出版文化賞、IBBYオナーリスト選出)、『だいじょうぶだいじょうぶ』(講談社出版文化賞受賞)『おさるのもり』(野間児童文芸賞)(以上講談社)、『マンホールからこんにちは』(児童文芸新人賞受賞)『ごきげんなすてご』(以上徳間書店)、『かせいじんのおねがい』(童心社)他多数がある。

「2023年 『シポックさいごのえもの』 で使われていた紹介文から引用しています。」

いとうひろしの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×