DVD BOOK ほしのこえ (アニメ―ジュ ライブラリー VOL.1)

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  • 徳間書店
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感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (79ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784198615543

感想・レビュー・書評

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  • 石原都知事がこれを評価できるんなら大した頭の軟らかさだ。

  • 国連宇宙軍のメンバーに抜擢されて宇宙に行く事になったミカコと、同級生ノボルの話。
    宇宙と地球の距離で、だんだんメールの届く時間が長くなるにつれて、本当に切なくなる。
    切なくて、何回見ても切ない、、映像もキレイだし、かなり良い作品。

  • 30分足らずの小さなお話にすぎない。それでも、胸を打つなにかを覚えずにいられない・・・
    作画から脚本、監督などほとんど大部分を一人で作り上げた映像作家としての評価もさることながら、このお話にも評価したい。純愛ブームと世間が沸く中でこれほどの純愛はあるだろうか?距離が離れ続ける二人。時差の生まれるメール。すれ違う現代の恋愛の悲しい未来の諸相を垣間見る。「世界の中心〜」とかその手のセカイと同じ世界だ。

  • きっと、届くことを信じて、
    1秒で届く携帯メールが地球時間で8年をかけて何万光年の彼方から届く。
    ひとりで作り上げたというたった30分のアニメーションが鮮烈な印象を残す。

  • 題材は面白いと思う。同じ時間に生きているはずなのに、発する言葉が届くのは数年おいたあと。
    うん、題材が凄く面白いかな。

  • たった一人でどうしたらこんなに素晴らしい物が作れるのか…<br>新海監督に敬服です。<br>芸術作品の域に達してる。

  • 欲しい。ごめんまだ買って無いのに此処入れちゃったよ!(爆

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著者プロフィール

1973年生まれ、長野県出身。
2002年、ほとんど個人で制作した短編作品『ほしのこえ』でデビュー。
2016年『君の名は。』、2019年『天気の子』、2022年『すずめの戸締まり』公開、監督として国内外で高い評価と支持を受けている。

「2023年 『すずめの戸締まり(1)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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