ねんどぼうや

  • 徳間書店
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感想 : 24
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  • Amazon.co.jp ・本
  • / ISBN・EAN: 9784198617240

作品紹介・あらすじ

おなかがへって、目にはいるものをすべて食べてしまったねんどぼうや。その前にたちはだかったのは!?スリル満点のロシアの昔話と迫力たっぷりの絵-どんでんがえしが気持ちいい、ダイナミックな絵本です。5歳〜。

感想・レビュー・書評

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  • ロシアの昔話。
    自分たちの子供が大人になってみんな遠くに行ってしまった。
    寂しいので粘土で新しい子供を作った。
    寂しさを紛らわすために。
    ねんどぼうやは腹ペコでモリモリ食べてどんどん大きく!
    この時点でもう怖い。
    大きくなったねんどぼうやは、家畜を丸呑みする。
    まだまだ腹ペコで、人間も丸呑みに。
    進撃の巨人みたいにドシドシと歩いて行き、
    人間を次々に食べる。
    怖い。
    そしてそれを止めた勇者は、賢い子ヤギ。
    お腹の中の家畜と人々を救い、
    終わり方はホッとする。
    迫力満点。
    読み聞かせにいいと思う。

  • 粘土ぼうやこわっ

  • 覚和歌子さんの詩で感動して、他に何か図書館で借りられるものはないかと探した末に借りた絵本。
    いい大人になると話の内容から意味や教訓を探ろうとするけれど、驚きや疑問も含めて全部ありのまま受け止めればそれでいいと思う。
    ダイナミックな絵と、こっくりとした色やタッチも素敵。

  • ロシアの昔話

    子どもには少し怖い話ですね!

    ロシアのお父さんお母さんは、この話から何を子どもたちへ伝えたかったのだろうか。

    食べ過ぎ注意?

    いや違うな!!!
    ひらめいた!

    親が寂しがらないように定期的に親に会いに行きなさいよって事ですね?
    最後に助けた羊は、たしか子羊=自分たちの子ども??という意味が込められているのかな??

  • 2022-02 2年生
    2023-02 1年生

  • 6歳4ヶ月の娘
    3歳4ヶ月の息子に読み聞かせ

    かわいいおはなしかと思っていたら
    よみ進めていくと
    まさかの展開

  • ねんどを取り入れるのに 借りてみたら・・・
    あらあら

    怖いじゃん。私的イメージは 「進撃の巨人」か「千と千尋の神隠し」のカオナシがバクバク食べる場面

    小学生に読んだけど・・・・
    妙に真剣でした。

  • 怖い…((( ;゚Д゚)))
    怖いよ、ねんどぼうや 笑)

  • こどもが好きそうなややきょうぼうなお話。

  • 恐ろしい‼︎

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