中途採用捜査官 SAT、警視庁に突入せよ!

著者 :
  • 徳間書店
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感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (361ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784198619572

感想・レビュー・書評

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  • スピーディーで一気に読めた
    セリフが話し言葉に近く、小説っぽくない
    警視庁が占拠されるという展開はすごく面白い
    SATが中途採用捜査官なのかと思ったら違って残念だったが、元SEのキャラはそれはそれでよかた
    登場人物表が用意されているぐらい登場人物が多く混乱した
    犯人側の動機がいまいちわかりづらかった

  • テロが警視庁を乗っ取り人質を取って立てこもる。
    中途採用である結城捜査官は、あるきっかけから交渉人となって、さて犯人グループとどう対峙する⁉︎

    登場人物が多くてなかなか飲み込めないまま読み進め、本来ならもっとワクワクしても良い展開なのに、のめり込めなかった。残念。

  • 人物描写、動きのある描写に難はあったけれど、設定の面白さと展開の早さで十分楽しめた。ただ、現実感はないので娯楽として楽しまないと駄目かも。

  • ハードカバーらしくない、フランクなノリの警察小説。
    勢いのあるタイトルだけでこの本買うと、あまりに拍子抜けするのでは。

    作者の文章力という意味では、★2つ。
    文章として読みにくいのと、全体的にインパクトが薄いのが難点。

    でも、作りこみとしては★4つ。
    よくここまで警視庁の中身を調べました。
    それを活かした作戦アイディアは上手い。

    警察マニアが作った娯楽小説と言ってもいいかも。
    結城警部補と相田警部補のキャラは大好きです。

  • 完全に作者に騙されました。だって「佐々木敏」ですよ。
    「佐々木譲」でもなく、「今野敏」でもなく・・・
    しかも、佐々木譲の「警察庁から来た男」の隣に並んでた。
    文章自体も、はっきり言って、愚作です。
    SATなんて、最後の最後まで出てこないし・・・
    読みきった自分に拍手(*^^)//。:*:°'★,。:*:♪°'☆ぱちぱち

  • 中途採用捜査官第2巻。

  • テロリストに占拠された警視庁を奪還するって話。 ストーリーの細部に違和感を感じたり、盛り上がりに欠けたり 伏線(イントロ部)が弱かったり、と欠点もいくつかあったけど、 調べが丁寧やったし、何より一気に読めたのがよかった。 軽いノリで気楽に読めます。

  • 中途採用捜査官シリーズ第2作らしいです。どこか「踊る大捜査線」を彷彿させる展開の話で中々面白かったですよ。

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著者プロフィール

1949年10月20日生 東京多摩市
1969年 都立駒場高校保健体育科卒業
1973年 東京学芸大学教育学部体育卒業
1975年 同大学院 修士課程修了
1977年 札幌 北星学園女子短期大学に勤務
2002年 北星学園大学に転属 現在に至る

「2014年 『詩とエッセー 煌めきの瞬間』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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