マングースの尻尾

著者 :
  • 徳間書店
3.13
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本棚登録 : 47
感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (309ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784198621155

作品紹介・あらすじ

国際謀略小説大薮賞作家、渾身の力作!大物工作員"マングース"と武器商人との華麗なる死のゲーム。息も吐かせぬ巧妙な罠。生き残るのはどちらだ。

感想・レビュー・書評

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  • 連ドラか映画か期待。秀逸なエンタメで

  • ストーリーの他、食事や周りの風景の情緒が書かれていて好きです。

  • (収録作品)マングースの尻尾/ベルファストの棘/シャモニーの墓標/残夢のディエンビフー/モスクワ決死行/シャンソン・ダムール

  • 痛快アクション、、のはずだが、なんか理屈っぽいというか、状況を一生懸命説明している感じで、いまいち入り込めない。正直あんまりおもしろくない。

  • 面白かったです。『フォックス・ストーン』と微妙にリンクしてるのを発見して嬉しくなりました。内容的には笹本氏お約束のパターンですがわかっていてもハラハラドキドキしながら読んでました(笑)

  • 日本人武器商人と外国人工作員の謀略&死闘。
    ハードボイルドだが短編なのでわりとあっさり。

    【図書館・初読・5/28読了】

  • マングースと呼ばれるDGSEのエージェントと対決する日本人の話。全体的に軽いし、ラストのまとめ方はいただけない。あの大国がやられっぱなしで黙っているか?あり得ない。

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著者プロフィール

1951年、千葉県生まれ。立教大学卒。出版社勤務を経て、2001年『時の渚』で第18回サントリーミステリー大賞と読者賞をダブル受賞。04年『太平洋の薔薇』で第6回大藪春彦賞を受賞。ミステリーをはじめ警察小説、山岳小説の名手として絶大な人気を誇る。主な著書に『ソロ』『K2 復活のソロ』(祥伝社文庫)他。21年逝去。

「2023年 『希望の峰 マカル―西壁』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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