あしたも着物日和

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  • 徳間書店
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感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (147ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784198621926

感想・レビュー・書評

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  • 2020.01.24

  • 着物を着る感覚。

    川越唐山。
    保多織(金毘羅さん)。
    着付け。
    大久保信子さん。

    →中谷比佐子

  • 着物のいろいろな話し。興味深く読めました。
    普段着で着物を着るのが 定年後の夢。

  • 漫画家・近藤ようこさんの着物エッセイマンガ。
    初めての着物から上級者までの変遷が描かれている。

    着物入門時代のアンアンの着物特集とかデパートの着物やさんなど「あぁ、あったあった!」という懐かしい話も。

  • ずっと前に読んだのに登録し忘れました。
    近藤ようこさんが、まっくの一から着物にハマっていったいきさつが、漫画で分かりやすく書いてあります。
    初心者にはかなり為になります。安い着物の買い方、悉皆屋さんとの付き合いかた、お誂えの仕方など。

    何度も気楽に読み返しています。

  • 漫画ですが、教科書を読んでいるようでした、良い意味で。
    着物の専門用語がなんとなくでもわかりました。
    着物の達人さんには物足りないかもしれません。
    全くわからない初心者の私にとっては、「さわり」として良本だと思ってます。

  • 漫画家近藤ようこさんの、着物と出会ってからのあれこれ、着物にまつわる体験談をマンガで綴ってある。着物について学ぶところから、プレタ着物、反物からのお仕立て、小物選び、着付けや補正のこと、着物のお手入れ、収納、と話題はさまざま。学ぶところが多く、先輩のお話を聞いているつもりで楽しんだ。とくにお手入れの話はとても参考になった。
    わたしも着物に興味を持ち始めて2〜3年ほどになるが、結婚式に参列するときに振り袖を着付けてもらったのみで、自分で本格的に着てみるには至っていない。ついこの間、思い切って正絹の着物と帯、襦袢を仕立てたところ。わたしも着付けを学んだり、これからがんばってみようかなと決意を新たにした。

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著者プロフィール

1957年新潟市生まれ。漫画家。国学院大学文学部卒。大学在学中にデビュー。「見晴らしガ丘にて」で第15回日本漫画家協会賞優秀賞を受賞。折ロ民俗学や中世文学への造詣が深く、安吾や漱石作品の漫画化にも取り組む。作品は「水鏡綺譚」「説経小栗判官」「ルームメイツ」「恋スル古事記」「戦争と一人の女」「死者の書」「夢十夜」ほか多数。第18回文化庁メディア芸術祭大賞受賞。

「2021年 『兄帰る 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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