世界に格差をバラ撒いたグローバリズムを正す
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みんなの感想・レビュー・書評
多様性が人類の進化ではもっとも大切らしい。成功と失敗は多いほうがいいのはオレでも経験で知ってる。フィンチ(ガラパゴスの鳥)は餌でくちばしの形が同種で異なる。旅行が愉しいのはいつもの同じ場所ではないからだ。世界を同じ基準でというのは、生徒の個性を無視する学校のバカ先生みたいなもん?えっ、つまりバカ先生ってことなのか!
↓貸出状況確認はこちら↓
http://yamato.lib.nara-wu.ac.jp/webopac/ctlsrh.do?bibid=BB00124738&maxcnt=1000&listcnt=50
グローバル化の犠牲者はアフリカと主張したが本当にそうだろうか。実は一番の被害者は中国ではないか。
中国やインドの企業に買収されることを嫌悪する欧米企業が多かったが、現在では中国やインドの多くの企業が欧米企業を買収しているのが現実。グローバリズムの視点をいつまでも欧米中心の視点から見るのはおかしいのではないかな。
経済のグローバル化により途上国が豊かになっているという見方があるが、それは決して途上国の全員の国民が豊かになっているのではない
資本主義社会はどうしても貧富の格差を生んでしまう
これは大学生になって初めて読んだ本。
スティグリッツがこれまでのアメリカ主導のグローバリゼーションを正す。
皆に幸福をもたらすグローバリゼーションとは。
グローバル化信仰の強い本(フラット化する世界、波乱の時代…etc)を読んだあとだったため、
あえてグローバリズムを批判する本を読んでみた。
内容はワシントンコンセンサス以降のグローバル化の矛盾について。
貿易、資本市場の自由化を全面的に容認するワシントンコンセンサス。
そこから発展する小さな政府、規制緩和、民営化という外交方針。
一見望ましいこれらの言葉の裏には、大国の権益確保の暗さが隠れている、というのが著者のメッセージらしい。
あまりに個別の例が多く、ともすると本質を外れた部分への批判と思われる内容もあり評価は低め。
ただ、現実として東アジアの成功が例外なく強い政府主導型だったこと、バングラディシュでグラミン銀行が成功を収めたことは見逃せない。
理論面から説明することが出来ればワシントンコンセンサスそのものを覆すことができる可能性も感じさせる。
むー
2回読んだけれど知識が足らず難しいです。
自由な経済市場における経済発展。みんな豊になるー
なんて言い話は当然あるわけなく。
そのいろんな問題が絡んだ複雑な格差を経済的視点から分析してる。
無作為なグローバル化をどう変えるか。
むー、勉強しなきゃ。
さすがスティグリッツです。
※理解できたらまた書き直す。
グローバル化はすべての国と人に恩恵をもたらすはずだった。ところが、訪れたのは世界規模の格差社会だった。これはなぜなのか? アメリカのエゴに歪められたグローバル化のからくりを暴き、新システムを提言する。(TRC MARCより)
グローバル化は避けられないが、米国型完全自由主義経済は格差を助長させるだけである。市場メカニズムが公正に機能するには、経済がある程度発展したあとである必要があり、発展途上国は政府が関与しながら、漸進的に市場開放する必要があると説く。市場原理主義に警鐘をならす筆者の、文字通り格差解消の処方箋を示した書であるが、基本的には発展途上国用の処方箋で、日本に通用するものではなさそうだ。日本は政府の関与が逆に害を招いている最たる例だからだ。
グローバリズムが善か悪かという議論ではなく、負の面も認めた上で、どのように世界に富を分配する政策・施策が有効であるかという提言がされています。自分の生活も途上国の資源とそこで生活する人々の生活の上に成り立っているというあたりまえの事を再認識しました。






