帰ってきた船乗り人形

  • 10人登録
  • 3.71評価
    • (3)
    • (1)
    • (2)
    • (0)
    • (1)
  • 2レビュー
制作 : たかお ゆうこ  Rumer Godden  おびか ゆうこ 
  • 徳間書店 (2007年4月30日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (254ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784198623265

帰ってきた船乗り人形の感想・レビュー・書評

並び替え:

表示形式:

表示件数:

  • やっぱりゴッデンは良い。
    安心して読める。

    水兵を夢見る少年カーリーは人形。
    ローリー一家に迎え入れられ、男人形のいない理由をやがて知る。

    フランス人の少年ベルトラン。
    無意識の自己顕示欲で、両親にさえもうとまれて、
    カーリーの街の水平学校に入学する。

    二人の接点がやがて、人形の家に幸せをもたらす…

    これがどきどきワクワクしながら読めるのが
    ゴッデンの力。

    シャーン(ジェーン)もベルトランも次第に成長して行く姿
    良い。
    孫息子に捧げられているそうだ。

  • 感動した

全2件中 1 - 2件を表示

ルーマー・ゴッデンの作品

帰ってきた船乗り人形はこんな本です

帰ってきた船乗り人形を本棚に「いま読んでる」で登録しているひと

帰ってきた船乗り人形を本棚に「読み終わった」で登録しているひと

帰ってきた船乗り人形の作品紹介

英国ウェールズの海辺の町に住む、八歳の女の子シャーンの持つ人形の家に、新しく、船乗り人形のカーリーがやって来ました。ところが、この人形の家に住んでいるのは、お母さん、お姉さん、ふたごの女の子など、女ばかり。お父さんやお兄さんが行方不明になってしまった、という話を聞いたカーリーは、海をわたってさがしに行く決心をするのですが、人形は、ひとりで動くことはできません。ところがある日、カーリーは子ども部屋の窓辺にある人形の家から、窓の外へ落ちてしまいます。カーリーをひろったのは、この町の船乗り学校で訓練をうけているフランス人の少年、ベルトランでした。船乗り学校で落ちこぼれ、いじめられていたベルトランは、カーリーを連れて海に出てからというもの、どんどん運がむいてきて、なかまともうまくいくようになりました。訓練を終え、町へもどって来たベルトランは、人形を返そうと、シャーンの家をさがしますが…?人形たちの悲しみやよろこび、わくわくする冒険と、人形の家をめぐる子どもたちの気持ちを、こまやかにいきいきと描いた、心あたたまる物語。古典的児童文学『人形の家』から十七年後に、物語の名手ゴッデンがふたたび送りだすもうひとつの「人形の家」のお話。

ツイートする