リアリティ・トランサーフィン 2: 願望実現の法則

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  • Amazon.co.jp ・本 (364ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784198623685

感想・レビュー・書評

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  • このシリーズは独特の用語がたくさん出てきてややこしいのですが、特に紛らわしいのが第1巻に出てくる“内的重要性”“外的重要性”と、第2巻に出てくる“内的意図”“外的意図”です。これらは全く異なる概念です。
    ________________________________________
    p71
    目的の達成に向けられた思考エネルギーは、願望、内的意図、外的意図の三つの形態で現れるということ、これまで明らかにしてきた。願望とは目的そのものに注意を集中することだ。おわかりいただけたように願望は何の力も持っていない。目的についてどれだけ思おうが、目的をどれほど望もうが、願望は何の力も持っていない。内的意図とは、目的へと向かう自分の進む過程に注意を集中することだ。これは作用するのだが、多大な労力を要求する。外的意図とは、目的そのものが現実化する様子に注意を集中することだ。外的意図とは目的がひとりでに現実化することをただ単に容認する。この際、目的の現実化のバリアントはすでに存在し、それを選択するだけだという揺るぎない確信があることはいうまでもない。目的は、内的意図によって達成へと向かわされ、外的意図によってその選択が現実化される。
    内的意図は、「私がしたいことは、・・・」という常套句で特徴づけられる。外的意図は、「状況は・・・になる」または「結局・・・になってしまう」というように、まったく別の規則に従っている。
    (中略)
    夢の中での飛行は、まさに「私は飛ぶことになってしまった」という表現がふさわしく、「私は飛ぶことを要求する」というものではない。
    内的意図は、まっすぐにがむしゃらに目的に向かう。一方、外的意図は、目的がひとりでに現実化するプロセスに向けられる。
    ________________________________________
    p78
    どこで内的意図が終わり、外的意図が始まっているのか、境界を見定めることは難しい。意識が潜在意識と結びつき、調和し、融け合うときに、内的意図は外的意図に変わる。この境目は見極められない。これは自由落下の時の感覚や初めて自転車に乗るのに成功したときの感覚に似ている。だが、夢の中であなたが意図して宙に浮いたときの飛行感覚による説明の方がより近い。
    ________________________________________
    (続き→http://fractalbody.net/2015/05/15/

  • ”Tさんから社内便でお借りした一冊。
    ---
    T:2/10家を出てから帰りの電車まで → OK
    P:「心の会」に通じるナニカを見つける → 以下にポイントを抜書き
    O:そろそろ返さなきゃ(^^)
    ---
    ・外的意図
    ★目的へと進むプロセスの視覚化
    ・自分の素晴らしさを所有する
    ・あなたの魂は何を気に入っているか?
    ・何があなたの人生を祝日に変えるのか
    ・好きか嫌いかチェックを頻繁に
     #「6つのステップ」本、第2週と同じ!
    ・あなたの目的、あなたの扉
    ★意図=所有し行動する決意
     →実現されるのは願望ではなく意図なのだ
    ・ネガ・スライド、ポジ・スライド
    ---”

  • 前作より若干読みやすくなったように感じました。
    著者の世界観に馴染んできたからかしら。
    とにかく次のシリーズへ読み進めようと思います。

  • こちらは第2巻です、より実践的な内容になってます。

    それにしても素晴らしい。

  • 071010 PISMOで購入
    訳が読みづらい。

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