夏の教室

著者 :
  • 徳間書店
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感想 : 16
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  • Amazon.co.jp ・本 (259ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784198623746

感想・レビュー・書評

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  • 各話のつながりがわりと薄めで、読者の想像力に頼る部分が大きいと感じた。もう少し密接にリンクしていた方が好みだったな。

  • 大塚英志著、サイコを想定して…そして鶴田謙二ジャケに惹かれ借りた。冬・夏・海辺の「教室」を舞台に、十七歳をキーワードに教室から消失してしまう不思議ストーリー。目にバーコードが刻印されている時点でサイコちっく。ぐいぐい引き込まれるストーリーではないけれど、好き嫌いが別れそうな話だな。

  •  再録もあったりする。
     白倉由美雰囲気。 でも、終わらない17歳。
     やっぱり永遠の少女でいたい。

著者プロフィール

大塚 英志(おおつか・えいじ):大塚英志(おおつか・えいじ):1958年生まれ。まんが原作者、批評家。神戸芸術工科大学教授、東京大学大学院情報学環特任教授、国際日本文化研究センター教授を歴任。まんが原作に『アンラッキーヤングメン』(KADOKAWA)他多数、評論に『「暮し」のファシズム』(筑摩選書)、『物語消費論』『「おたく」の精神史』(星海社新書)、他多数。

「2023年 『「14歳」少女の構造』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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