知っているようで知らない 法則のトリセツ

著者 :
  • 徳間書店
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感想 : 88
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  • Amazon.co.jp ・本 (271ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784198626709

作品紹介・あらすじ

ナポレオン・ヒルから行動経済学まで仕事、人間関係、勉強、人生の成功に役立つ「法則」総ざらい。

感想・レビュー・書評

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  • 世の中の法則をまとめた本。

    この人の本はありそうでない、
    読者の潜在的ニーズを掘り起こす感じが自分的にはドンピシャ。
    (伝わってるかなぁ。。)
    すなわち、「こーいうの欲しかった」となっちゃうのです。

  • 人間社会において、根底に流れている定理のようなもの。
    それは決して、根拠のあいまいな精神論ではない、
    認知科学的な視点での知恵や法則。
    それらをふんだんに紹介している。

    これは、考える際の知恵である「フレームワーク」とは別の、
    日々を送る「姿勢」のようなものだと思う。


    ・好意の互恵性
     ・・・ミラーニューロン。間主観性がキー。そこでは、
        日本に特有な「空気」感が説明できるかもしれない。

    ・コミットメントと一貫性
     ・・・これは後輩の教育に即応用できるばかりか、
        上司を評価する切り口にもなる。

  • 法則について知りたくて読書。

    他人のふんどしで相撲を取ったような本とのレビューがあるが、私は、むしろこれだけの冊数の本を読み込み、まとめたものだと思う。本書のような内容は個人的な相性がいい。

    成功本と呼ばれるビジネス書や心理学のエッセンス広く浅く知るには良書だろう。

    書評をまとめたようなものを書籍化するのも1つのアイディアだと思う。

    最後の法則の索引と参考文献がいい再現性を出してくれそう。

    私の師匠である杉村太郎氏の書籍『アツイコトバ』が2度引用されていたのが個人的に嬉しい。

    法則を利用して人間関係を円滑にし、強運な人たちと付き合い。
    幸福レベル=幸せの範囲+生活環境+快楽+充実(p210)
    マキシマイザー<サティスファイザー
    プラス思考≠思考停止的な楽観主義

    投資は時間と複利法則を活用して増やす。

    読書時間:約1時間35分

    • びあしん慶次郎さん
      だいさん、
      コメント有り難うございます。

      僕は1つのジャンルとしてありだと思っています。
      だいさん、
      コメント有り難うございます。

      僕は1つのジャンルとしてありだと思っています。
      2016/06/10
    • だいさん
      びあしん慶次郎さん
      こんにちは

      私も これは オリジナルの原点だと思いますよ
      びあしん慶次郎さん
      こんにちは

      私も これは オリジナルの原点だと思いますよ
      2016/06/13
    • びあしん慶次郎さん
      巻末の参考文献の多さは読者にとって魅力的な再現性だと思います。
      巻末の参考文献の多さは読者にとって魅力的な再現性だと思います。
      2016/06/13
  • 手元に置いておきたい一冊!時々読み返したくなる本。

  • いろんな法則が網羅され、とにかく分かりやすく書かれている。また、仕事の中でも直ぐに実践することができるものもあり、実用性があると感じた。また、法則だけではなく、参考文献として挙げられている書籍の情報も多く、次に読みたい本も見つけることができた。

  • 成功本をとりまとめた本。なるほどなるほどとは思うものの、なかなか実践できない。いろいろまとまってて、よい本でした。でも実際は参考文献を読まなくちゃならないですね。

  • 法則をいくつ知ってる?使ってる?と話す必要ははくて、まずは試して続けてみると本当に自分がトリセツになりそうです。

    ちょっと調べるにはわかりやすく、参考文献も取り上げているのでタイトル通りトリセツとして活用できます。

  • いろいろな法則が紹介されています。
    ちょっとごちゃごちゃしていて読みずらい感あり。
    でもいろいろな法則を一度に知ることはできます。

  • 人間関係、ビジネス、勉強など様々な法則をまとめた本。どの法則も簡潔にわかりやすくまとめられている。全体を通してとても読みやすいうえに
    読み終わった後に、満足度が高い!久しぶりに本を読みながら忘れたくないところは手帳にメモをしました。様々な法則を客観的に説明してくれているから、妄信的になりすぎずよかったのかも(^O^)あとは実践ですね。

  • 読んだことのある本を思い出すのに丁度よいし、読みたい本もみつけたが、こんなにパクっていて、もとの著者はどう思うのか疑問
    本のタイトルから想像していたのと違った

  • いろんな本に載っている情報を再整理するのに最適。
    今回は聞いただけだったけれど、これは読みながら確認したい本!
    日常に少しでも多くの法則を取り入れていく!

  • 面白くない。それこそ沢山の法則が載っているが説明も不十分だし、結局出展となった本を読まないとわからない。
    すでに知っていたが忘れてた法則を思いだすのにはいいかも知れないがやっぱり他人のふんどしで相撲をとって儲けている。

  • この著者の情報収集の根性と膨大な情報をまとめ上げる仕事ぶりに驚かされる一冊。〜の本に書いてあるように、というフレーズをこの本から何度も見ることができるのだが、ここまで徹底しているともうすごいとしかいいようがない。過去に取り扱われてきた法則のまとめなので、本書を読んでいてこれは他の本で既に読んだ事があるなと思う事もしばしばあるが、知らなかった事も当然ある。僕の場合は「社会的手抜き」に関する法則は知らなかったので、かなり新鮮であった。しかし、「法則」とひとくくりにしてしまうと言葉として強すぎるかなと思ってしまう部分もある。あくまで「傾向」レベルで本書は読み進めていくべきなのかもしれない。

  • さまざまな書物で述べられている数多くの法則をまとめた集大成。

    本書を読むと、他の書物で述べられている内容も「あ!あの法則のことね!」とすんなり腹に落ちてくるようになります。


    また辞典のような使い方も出来るので、興味のあるページを読むだけでも価値はあるかと。

    特に最後の「成功本の成功法則」はさまざまな自己啓発本で紹介されている内容をまとめており、ここの部分だけでも本書の価値はあると思います。

    オススメの一冊☆

    備忘録
    ◆法則は人生をショートカットする
    ◆1日たった30分が年150時間、10年続けば1500時間。

  • 世の中には、法則と言われるのがごまんとある。
    本書では網羅的に紹介・解説してくれている。
    読みやすいし、こんな法則があるのかと知るだけでも、
    日常生活において役立つと思う。一読して損はない本。

  • ■知識広く浅く
    1.人は与えられた役割を忠実すぎるほど演じる傾向がある。
    2.先延ばしした仕事は2倍の労力が必要(エメットの法則)
    3.目標を文章化すれば心理学的な「予言の自己成就の法則」が働く。
    4.何度も見かける人は好意をもたれやすい「熟知性の法則」

  • これはよい。良い本に出会えた。絶賛。

  • 内容ギッシリ。

    私としてはこのような説明、文章の書き方というのは自分に合っているような気がした。理解はしやすかった。
    また、人生にも法則があるというアプローチからこの本を書いたという著者の視点は面白い。

  • ビジネス書を綺麗にまとめあげてある本だと感じました。

    かなりの数の本を読み込んでいらっしゃるとお見受けしました。

    2008年ぐらいまでのビジネス書でしたら、

    この本を読んだらエッセンスは、つかめると思います。

  • 世の中にたくさんある「法則」がどんなトコロで作用しているかをわかりやすく解説している。広く浅く理解したい人にオススメ

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著者プロフィール

◎1973年生まれ。作家、出版プロデューサー、経営コンサルタント、富裕層専門コンサルタント。複数の会社に出資するエンジェル投資家でもある。
◎ベンチャー起業家、経営コンサルタントとして数多くのベンチャー企業経営に関わりながら、世界中の成功本やビジネス書を読破。近年は富裕層の思考法やライフスタイル、成功法則を広めるべく執筆活動をしている。
◎現在は自ら立ち上げた出版社でクリニック経営者、オーナー経営者、不動産投資家などの出版及びプロモーションのアドバイスなどを行っており、その活動は「出版ブランディング×Web」のクロスメディア「パブリア」に詳しい。
◎著書は、シリーズ10万部突破のベストセラーとなった『成功本50冊「勝ち抜け」案内』(光文社)の他、『今いますぐ本を出しなさい ビジネスを成長させる出版入門』『ベストセラーの値段 お金を払って出版する経営者たち』(秀和システム)など多数。

「2022年 『富豪作家 貧乏作家 ビジネス書作家にお金が集まる仕組み』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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