伝説のトレーダー集団 タートル流 投資の黄金律

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  • Amazon.co.jp ・本 (293ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784198628505

感想・レビュー・書評

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  • 本書の前に「タートル流闘士の魔術」を読みましたが、著者カーティス•フェイスの内面的な部分があまり把握できなかったので、何となく物足りなさが残っていました。
    しかし本書では、タートル塾を卒業した後に立ち上げた会社や、その後に副社長として就職したベンチャー企業での経験談から著者の考えを知ることができました。
    それ以外にも、米国の教育や企業のあり方、さらには連邦政府についてもコメントされており、とても興味深く読むことができました。
    タートル塾では最年少でありながら、短期間でかなりの功績を収めたカーティス•フェイスですが、決して再起できなくなるようなリスクは取らず、常に自身で考え行動する姿勢は、自分のトレードでも堅持していきたいです。


  • リスクヘッジについて学べる

  • 过时,印象不深刻,直接扫过去的

  • 7つのルール
    (1)恐怖を克服せよ
    (2)柔軟でありつづけよ
    (3)筋の通ったリスクを取れ
    (4)はずれに備えよ
    (5)積極的に現実をもとめよ
    (6)変化にすばやく対応せよ
    (7)結果ではなく決断に集中せよ

    は良いけど、基本的にトレードに関する記述ではなくビジネス一般に適用させようと抽象化している。

    あえてもう一度読もうとは思わない。

  • アマゾンの評価が低いのは読者が投資手法を求めたことによるものだろう。それほど前著と内容が懸け離れている。まずタイトルに難あり。徳間書店が下劣な商魂を逞しくしたために読者をミスリードする結果となっている。内容は決して悪くない。
    http://sessendo.blogspot.jp/2014/12/blog-post.html

  • タートルのやり方は書いてません。

  • 投資というよりもビジネス書であった。
    結果ではなく決断に集中せよ。結果が思わしくなかったとしても、その取引が正しくなかったわけではない。確かにそうだと思うが、これを言い訳にしないように使い方をよく考えないと行けないと思った。

  • 続編?と思って読んでみたが、タートルズは全く関係なく、リスクに対するトレーダー心理を扱ったもの。冗長で同じ内容の繰り返しがものすごく多い。リスク管理の7つのルール1.恐怖を克服せよ2.柔軟でありつづけよ(分散などにより、どのような事態にも対応できるようにする)3.筋の通ったリスクを取れ(正の期待値をもつ取引を適切なエクスポージャーで)4.はずれに備えよ(損切り)5.積極的に現実をもとめよ(市場の情勢を確認する)6.変化にすばやく対応せよ7.結果ではなく決断に集中せよ(よい決断がよい結果をもたらすわけではない。結果変更は避けるべき。明確な戦略のもとに行われているかどうかを確認する)■不確実というのは、「適正な」決断を下しても思わしくない結果が出るかもしれないし、「不適正な」決断であっても好結果をもたらすかもしれないということだ

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