夢曳き船

著者 :
  • 徳間書店
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感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (373ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784198628826

感想・レビュー・書評

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  • 暁郎さんがおモテになる。

  • 例の壊し屋晋平の続編
    尾張衆との約束した蔵普請が思いもよらぬ
    負担になった晋平
    アレコレ思案をしているうちにやはり経営危機
    の伊勢屋の相談にのったり・・・
    何時の間にやら、話題の中心は熊野杉を運ぶ
    話になり・・・得意の船と杉の話となります
    男っぷりが上手くかけましたね~
    晋平なしでも書けたのではないの?

  • 熱田湊から江戸まで、命がけで材木を輸送する。当時の海上輸送事情がなかなか興味深かった。時代小説の中でも、海運がテーマの珍しい一冊。

  • 少し盛り上がる部分もあったが、たんたんと終わった感じ。

  • 一力さんの世界は気風が良くて、あったかくて泣きながら読んじゃいました。

  • ワンパターン

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著者プロフィール

1948年高知市生まれ。都立世田谷工業高校卒。旅行代理店、広告制作会社、コピーライター、航空関連の商社勤務等を経て、97年「蒼龍」でオール讀物新人賞を受賞。2002年『あかね空』で直木賞を受賞。江戸の下町人情を得意とし、時代小説界を牽引する人気作家の一人。著書多数。

「2023年 『草笛の音次郎』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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