想い火

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著者 : 中野順一
  • 徳間書店 (2010年4月16日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (307ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784198629335

想い火の感想・レビュー・書評

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  •  火災調査員として男社会の中でがんばる新見茜。一人前扱いしてくれない刑事たちとぶつかる時もあるが、尊敬できる上司・刀根の下で日々、火災の原因究明にあたっていた。しかしそんな日々は、突然終わりを告げる。新たに導入された消火弾を使った刀根が、爆発的に膨れ上がった炎に巻き込まれ、命を落としたのである。

     まず、消防士とは少し違う特殊な仕事にスポットを当てて描かれているのが興味深いのと、若いなりの茜のがんばりが好感がもてる。職探し中の自分の友達を見張りとして働かせるのはぶっとんでいる感じがしたけれど(^^;犯人は最初の方でなんとなく読めていたが、その先にさらに真犯人がいたところまでは読めていなかった。シリーズ化されそうな感じだけど、続編出てないのかぁ。

  • ●セカンドサイトでファンになった中野さんの一冊♪(*^^)o∀*∀o(^^*)♪

    モチロンこちらも素晴らしいです!


    が・・
    今回はチト早い段階で犯人読めちゃった(´・Д・)」

    残念Σ( ̄。 ̄ノ)ノ


    でも素晴らしい一冊には変わりないです〜ヾ(@⌒ー⌒@)ノ

  • すぐに犯人がわかってしまった・・・
    テレビや映画にしたら面白いかもしれませんが、
    小説としてはいまいちでした。

  • 中野順一『想い火』読了。サントリーミステリー大賞受賞作品かと思ったら、「受賞作家」だった。テーマは重いと思うのに、やけに軽い内容だったり、何かちぐはぐな感が否めない。怪しい人がそのまま犯人だったり、いろいと残念。「焦がすのは胸だけにして」というキャッチがなぜか無性にツボった。

  • 上司があまりにもあっさりと死にすぎでビックリ。
    この鈍い私にも犯人がわかるのだ。
    そして、もっと泣き系かと思ったらそうでもなかった。
    この方の本、初めてだけど、読みやすかったので、また違うのも読んでみてもいいかも。

  • 女性消防士と放火犯の対決を描いた本。
    現場の調査をする人という設定が新しかった。
    途中で犯人の推測が出来てしまうし、納得できない部分はあるが(後半の力を借りる人のこととか)、それを置いても知らない職業をかいま見ることが出来て、読んでいて楽しかった。

  • 高校時代に巻き込まれた放火事件をきっかけに、望んで火災原因調査員となった茜。心から尊敬できる上司・刀根の下で働ける幸せを感じる日々も束の間、たったひとつの小さな炎が、平和な職場を一変させてしまう…。どうにか自分の手で放火犯を捕まえたいものの、職業上、火災現場以外での活動は許されない。しかし、なりふり構わぬ茜は、捜査権を武器に嫌がらせをする警察とぶつかりながら、ついに“弔い”の調査をはじめる。
    《ブックデータベース より》


    《2010年4月26日 読了》

  • うー...実は期待感の高い一冊だったんだけどなぁ。
    期待が高過ぎたのか?
    かなり早い段階で犯人自体は何故だか分かってしまったし
    その動機は...ちょっと...どうかと疑問を抱かざるを得ない
    動機で少々困惑。
    主人公が立場もわきまえずにドンドンと行動し
    推理を進めていくのも正直どうかと...思ってしまう。
    オビには「嫌がらせをする警察」って書いてあるけど
    むしろ警察の行動は至極まっとうかと...。

    折角の題材だし、もう少し消防の仕事の部分に
    切り込んで書きつつ胸を熱くさせてくれるような
    「お仕事」系のものを期待してしまった分の
    ギャップでしょうねー。日明恩さんのあの
    シリーズの方が...個人的にはツボに入ってしまう。

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中野順一の作品

想い火はこんな本です

想い火の作品紹介

高校時代に巻き込まれた放火事件をきっかけに、望んで火災原因調査員となった茜。心から尊敬できる上司・刀根の下で働ける幸せを感じる日々も束の間、たったひとつの小さな炎が、平和な職場を一変させてしまう…。どうにか自分の手で放火犯を捕まえたいものの、職業上、火災現場以外での活動は許されない。しかし、なりふり構わぬ茜は、捜査権を武器に嫌がらせをする警察とぶつかりながら、ついに"弔い"の調査をはじめる。

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