魂の声に気づいたら、もう人生に迷わない

  • 徳間書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (238ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784198629373

感想・レビュー・書評

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  • 自分に出来事がふりかかってくるのではない。すべては内から発するものである。本書の主張はここにつきる。
    なにか嫌なことがある。自分ではなく他責にする。これはよくはる話である。一方これはなんの変化も起こさない。ずっと、これが続いてしまう。
    本書の内容は最初は奇怪に感じるだろう。一旦、こちらがわ。ようは自分の考え方しだい。どのように捉えるか。どう変えていけるか。トランプのカードは自分で持っている。それをどうするのかは自分が決められる。そういうことである。
    配られたカードを恨めしく思うのではなく安い役でもきっていく。それが勝つコツ。それを思い知るのが本書である。

  • 目の前にある問題や人生における様々な課題への選択基準は「愛」と「恐れ」でしかない。「愛」を感じる内なる声に従うことが幸せになると。
    引用されたアインシュタインの言葉にも共感した。「問題は、問題を引き起こしたレベルと同じ視点で考えていては、決して解決しない。真の答えは、その問題を起こしたもののさらに高いレベルから物事を見通すことによって解決できる」と。

  • 日本人向けに書いてあり、日本人の傾向から言及しているところがありがたかった。内なる声に耳を傾け、本当にしたいと思ったことに向かって前進したいと思った。アランさん自身の恋愛での失敗についても書いてあり興味深かった。

  • New Age初心者だったら、4か5★でした。

    その中から気に入った部分。

    「どうやってこんな美しい像を彫れたのですか?」と質問されたミケランジェロは「大きな石を見ているうちに、ダビデがそこに見えてきた。私がやったのは、ダビデじゃない部分をそぎ落としただけだ」と答えました。

    外側から何かを引き寄せる必要はありません。
    豊かさや愛、才能ではない部分を手放せばいいだけです。
    外側から自分を満たすよりはずっと簡単です。

  • こころが痛い時に読む本は長らく風の谷のあの子...だったんですけど 初登場第一位に輝きました!ひとこと ひとことがこころに染みてくる音?が聞こえてくるような...

  • 今まで読んだスピリチュアル系の本で学んだことを、ぎゅっと詰め込んだような一冊でした。次から次に書かれているので、この本1冊読めば、さまざまなスピ系の本で言ってることは、だいたい網羅されるのではないでしょうか。
    ただ、著者のアラン・コーエンという人が、いったいどういう人なのかは不明。サイキック能力があるわけではないようで、ふつうの人が悟った末に書いた本といった感じでしょうか。その分、引用される事例が俗っぽくて、分かり易いです。スピ系初心者の人の入門としてもいいですし、さんざん読んできた人にはおさらいとしていいのではないでしょうか。

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著者プロフィール

これまでに数多くの著書を出版し、日本を含む世界30か国で翻訳されている。
どれもが高い人気を得て、人々に啓発を与え、『今まででいちばんやさしい「奇跡のコース」』や『深呼吸の時間』を初め、その多くがミリオンセラー、ベストセラーや賞も獲得している。
『神との対話』の著者ニール・ドナルド・ウォルシュ氏、『聖なる予言』の著者ジェームス・レッドフィールド氏、日本では『ユダヤ人大富豪の教え』の著者である本田健氏とも親交が深い。

★スピリットファースト/アラン・コーエン日本事務局:http://spiritfirst.com/

「2021年 『癒しのマスター・キー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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