水木しげるゲゲゲの大放談

著者 :
  • 徳間書店
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感想 : 13
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  • Amazon.co.jp ・本 (203ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784198629618

作品紹介・あらすじ

ゲゲゲの女房、ゲゲゲの娘、中川翔子、佐野史郎、南伸坊、荒俣宏。多彩なゲストと繰り広げる抱腹絶倒のスペシャルトーク。

感想・レビュー・書評

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  • 「ホビージャパン」に連載された対談集。
    もう屁の話ばっかり!
    そして噛み合わないときはとことん噛み合わない。しょこたんとか。
    やはり荒俣宏と佐野史郎は知的だね。

  • 水木しげる氏の『水木しげる ゲゲゲの大放談(2010)』を読了。

  •  いつも行く図書館に、昨年(2015年)にお亡くなりになった水木しげるさんを偲ぶ書棚がありました。その中で気になった本、ちょっと前に「墓場の鬼太郎」は何冊か読んでみたのですが、これは、水木さん所縁の方々との対談集です。
     特に水木さんにとって身近な方々との会話が生の形で紹介されているので、水木さんの「そのままの姿」を窺い知るには相応しい本だと思います。改めて感じるのは、水木さんはひとつの「独自の世界観」を築き上げた“凄い人”だったということです。

  • 水木しげるが面白い。対談者と編集者は苦労しただろうなあ。きっと現場は全然かみ合った会話してないよ、とにやにやできる本。

  • 第一印象として、何度目かの水木しげるブームで、とりあえず出しとくかという感じの本でした。

    内容は特に目新しいものはない。

    対談集ですね。

    ちょっと目新しいのはショコたんとの対談かな。水木先生がちょっとどう対処していいかわからん感じが(・∀・)イイ!!

    あとは荒俣宏・南伸坊・佐野史郎・ゲゲゲの女房・ゲゲゲの娘くらいか。いい加減食傷気味か。

    佐野史郎の鳥取・島根押しはまあいいかね。

    水木先生のメジャーデヴューの「テレビくん」再録も見飽きた感じ。もちろん、作品としては素晴らしい。

    できたら、対談の相手に呉智英にいてほしかった。

  • 佐野史郎、南伸坊、荒俣宏ほかとの対談本

  • いろんな人と対談しているものでした。水木さんのお人柄がちらっと伺えました。

  • ベビィの頃から眠りを犠牲にしてまで学校にいくなんてことはしなかった。
    ベビィの頃から大物だったわけですよ。
    金っていうのは、最後まで幸福の足をひっぱるのかねぇ。
    金に興味がないようなことを言って、それで幸せだなんて顔をしてるのはまちがいですよ。やっぱり金がないとね(笑)。健康で長寿というのがまた得したような感じです。
    総員玉砕せよ! 中川翔子 佐野史郎 南伸坊 猫=寝子 河童の三平 テレビくん 鳥取県境港市水木ロード 荒俣宏 玉川大学 フリーメイソン のんのんばあとオレ 屁 殺人的 サツマイモ カヴァト=バイニング族ファイヤーダンス 睡眠哲学 ナフタリン防腐

  • たのしい。
    けど読みながら、このひとホントは何を考えてるんだろうなんて思ってしまった。

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著者プロフィール

1922年(大正11年)生まれ、鳥取県境港市で育つ。太平洋戦争時、ラバウル戦線で左腕を失う。復員後、紙芝居画家を経て貸本漫画を描き始め、1957年『ロケットマン』でデビュー。以後、戦記もの、妖怪ものなど数多くの作品を発表。1965年『テレビくん』で第6回講談社児童漫画賞を受賞。1989年『昭和史』で第13回講談社漫画賞を受賞。1991年紫綬褒章受章、2003年旭日小綬章受章。主な作品に『ゲゲゲの鬼太郎』『河童の三平』『悪魔くん』『総員玉砕せよ!』『のんのんばあとオレ』など。2015年11月死去。

「2022年 『水木しげるの大人の塗り絵 あの世紀行』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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