聖書の暗号は読まれるのを待っている 前文明ムーからの愛のコードと闇の勢力の悪のコード

制作 : 船井幸雄 
  • 徳間書店
3.20
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本棚登録 : 54
感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (395ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784198629885

作品紹介・あらすじ

ヘブライ語で書かれた聖書は、闇の勢力が人類の完全支配を狙って作った「悪のコード」。それを覆すために、前文明のムーの王たちが21世紀の人類を救うべく付加してくれたものが「愛のコード」だ-こんなことが聖書の暗号自身に示されていた。日月神示のいう「天地のびっくり箱」がいよいよ開いた。

感想・レビュー・書評

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  • 「やりすぎ都市伝説」好きなら、お勧めの本。学校や、本、報道、世論から教わってきた歴史。でもこれって真実なの? 聖書の暗号をもとに違う歴史が読めて、そしてこの先の未来を考えさせる内容です。日本戦史には衝撃を感じます。ケネディ、バチカン、イルミナティも写真付きで紹介されています。フィクションかもしれませんが、何が正しいかを、一度自身で考えてもいいのかもしれません。

  • 今後の世界を聖書の暗号から読み取ることが実際に可能かどうかは疑問はあるが、最終的に恐怖から愛に満ちた平和な世の中が訪れることは望まれる。

  • これがイオン・アルゲインさんとの出会いの本でした。発売前から楽しみにしていた本でもありました。
    ちょうどこの時期にムー大陸、ムー文明の書を読んでいてイオンさんを知りました。この本はかなり引き込まれました。すごく夢中になって読んだ事を今思い出しても懐かしく思います。
    その後2年以上が経過して、この本の中で聖書の暗号を元に予言していますが、予言通りな世の中の動きがあった事に後々に気付かされました。
    その後もイオンさんの著書は読ませて頂いていますが、この作品のインパクトが強すぎた為に、自身はこの作品が一押しです。

  • 当たり外れ、ウソホントという読み方よりも
    ひとつのものの見方として読むべき一冊。

    世の中の真実なんて、本当のところ
    知らされていない事がほとんどなのだし。

  • 船井さんが書いている本で、おもしろかったです。
    こういうダビンチコード的な暗号を読み解いていく仮説検証型の本は好きですネ。
    本当にそうなのかどうかは誰にもわからないけれど、時代には流れがあって、その流れを無視した動きはあまりうまくいかない。世の中が必要としてるタイミングで必要なものを出すことを、この本では時の封印と表現しているけれど、確かにそういうものってあるんだと思います。
    同じ本でも何度も読めばわかってくることがあったり、読む時代が変われば解釈が変わり、新たな事実が見つかることもある。そういうのももしかしたら「最初からはわからないように」されているのかもしれない。

    なんの事前知識もない人がこの本を読んでも、あんまり面白くないかもしれないです。
    でも、これはインターネットのすごいところだと思うけど、「隠すことで守られていた価値」を「さらけ出すことで守られる価値」に変えたところで、今まで一部の人たちしか知らなかったこと、教えないようにしていたことがだんだんと暴かれはじめてる。

    その一端が垣間見える本だと思います。
    世間話で辿りつける内容じゃないからこそ、本として読む必要がある。
    そんな内容ですかね。

  • 著者の思い込みだけを延々と述べた"とんでも本"。
    自分の意図したキーワードを検索して、自説に沿って暗号(予言)を作り出しているだけ。
    きちんと読み進めていくと、自己矛盾するような内容がてんこ盛り。
    この世に起きた良くないことはすべてフリーメーソン、イルミナティ、バチカンの陰謀だ!などともうムチャクチャ(本当はフリーメイソンなんだけれど、そうすると著者の暗号には見つけられなかったのか、それとも著者が知らないのか…)
    まぁ、著者はこう信じているのだなと云う程度。ただし、歴史認識などについては眉唾全開のつもりで読むとよい…または、SFとして読もう!

  • 船井幸雄さんの本、付き合おうと思っています。
    以外にも、最後まですんなり読むことができました。

    内容に関してはなんとも言えませんが、
    未来を変えられるなら、良い未来を望もうと思います。

  • この本は「聖書の暗号」が数学者によって証明されてから、暗号解読ソフトを使って、イオンさんが解読した結果を掲載している。ムー文明のことに触れているが、おもしろく読むことが出来た。一番衝撃だったのは、バチカンの秘密である。ローマ教会の初代教皇ペトロ、パウロについてである。スウェーデンボルグの霊界日記ではパウロは地獄にいるという下りがあることから、うーむとうなってしまった。もっと聖書について学ぶ必要があると思った。

  • この類の本は「どうせ嘘だろう」という先入観を持って読んでも殆ど意味がない気がする。書かれていることの真偽は誰かが決められるものではないし、少なくとも筆者にとってはそうだと感じていることを書いているわけだから、素直にそれを受け取るのが正解。

    歴史、政治、経済、精神世界・・・トピックは多岐に渡る上にそれぞれがリンクしているので、人によっては難解。知的好奇心をキープしながら読破することをお勧めする。

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