- Amazon.co.jp ・本 (214ページ)
- / ISBN・EAN: 9784198630232
感想・レビュー・書評
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最後のほうの1,2割に記載されている、アライアンス・ランチに使えほうな名店60が1番役立つ情報だった。ビジネスランチに行きたくなり、誰かを誘ってみようと思えたのが収穫。
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以前からビジネスランチは可能性が高くて面白そうと思っていたので、とっても参考になった。本文にもあったけど、実行しなければ。平野敦士カールさん誘ったら来てくれるのかな?
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アライアンスランチの法則、SNSやtwitter等のソーシャルメディアが発達したが故の実のある直の対話の有効性をランチを基に高めていこうという内容。肩書きよりも波長が合う人、というのはなるほどと思う。巻末のランチリストは使えそう。あなご燗酒はかりめ(銀座)や銀座朱雀などは個室もある点から使えそう。自身も使ったことのあるお店も幾つかあり、有用性を感じる。
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ランチを使って人脈を広げる実践本。会話のTipsに加えて、オススメのお店リストまでついています。手元において置くといいかもしれません。
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ランチにフォーカスしているのは、新しい観点で面白い。お店の情報も載っているので便利。
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ビジネスでランチを有効利用しようと考えている方にオススメ!
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おサイフケータイなどのプラットフォーム構築でおなじみ平野敦士カール氏の新刊。今回のテーマは”アライアンスランチ”という柔らかめのテーマ。”ランチ”というカジュアルなテーマでも、”アライアンス”とか”戦略的”等の言葉がつくと、たちまちそれっぽいビジネス書になってしまうから実に不思議。本書は後半はビジネスマナーの話材が中心であったので読み飛ばしたが、前半のアライアンスランチの必要性について説いている部分には、うなずける点が非常に多かった。
◆著者の考える、アライアンスランチの必要性
・ビジネスをするための必須条件として”波長が合う”ことを見極める
・バーチャルコミュニケーションが浸透しきったからこそ、リアルコミュニケーションに大きな価値がある。
・リアルな会話で起こる化学反応に価値がある
確かにソーシャルメディア全盛の時代ではあるが、ソーシャルが提供してくれるのはあくまでもきっかけ。それを、どのように展開していくのかによって大きな差がつくような気がする。思えば、ソーシャルメディアの達人ほど、リアルな活動を重視しているような気がする。
また、著書の主張と方法論は違うが、ソーシャルメディア界の若手を中心に、広まりつつある、早朝Meetupという活動も、非常に興味深い。
facebook上だけでの「いいね!」のやり取りは、”その人そのもの”に対してではなく、その”情報”に対して、もしくは”その人の一部分”に対する共感という意味合いが大きい。そこに、オフラインでの”face to faceの交わり”が加わることは、その情報に”コンテキスト”を加えることを意味するのかもしれない。それにより、情報の伝達はもっと速く、意味深いものになってくる。
なるほど、自分の課題が良く見えてきた。オンラインとオフラインのソーシャルグラフが、あまりにも分離しすぎている。この二つのソーシャルグラフをマッシュアップしていこう。