- Amazon.co.jp ・本 (253ページ)
- / ISBN・EAN: 9784198630881
感想・レビュー・書評
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現世は前世のあぶり絵のようです。
困ったり、追い詰められたりすると本質があぶり絵のように出てきます。本質のたましいが見えなければ進歩もすることができない。これが、現世に再生してきた理由であると言われます。
人はみな未熟であって当然だから失敗はつきもの。どんな経験にもすべて意味があると捉えると楽になります。
他の人と比較して、幸せの数を数えず、不幸の数ばかり数える心癖はやめようと、又 気づかせていただきました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
僕は輪廻転生を信じているので、前世もあるものと思っている。
そして人間は、魂のステージを上げていくために何度もこの世という修行の場に生まれ変わっては様々な試練を経て生きて死んでいくのだと思っている。
僕が信頼するスピリチュアリスト江原さんのこの本。ずばり「前世」。
江原さん曰く、「私の前世はどこかの王国の王女様だったんですか?」とか言って、現世の傲慢な自分を王女様が前世だったのでそうなって当たり前と肯定してしまう人がいる。江原さん曰く、前世が何だったかというのは別に重要ではなくて、前世から現世に持ち越してきた宿題が何であるかを認識し、真正面から取り組んで解決していくことが大事だと。
自分の前世から持ち越してきた宿題が何だったのかを知るための方法としてダウジングと呼ばれるスピリチュアルな方法で自分の守護霊に尋ねる方法があるそうで、この本で具体的な方法が説明されている。僕は・・・・、ダウジングは必要ないな。だって、折に触れ過去を思い出し、その意味を問い、別の価値を見いだしているから。いわば日常内観をしているから。
僕はこの間満49歳になりダウジングはやったことないけれど、何となく自分の使命が見えてきた。使命が見えればその達成に向けてぶれずに前に進んでいけばよいだけの話で、きわめてわかりやすいことだ。
まだ自分の課題が何であるか見えない人、自分の使命を知りたいひと、それを一人で探せない人はダウジングにより守護霊に聞いてみるのもよいと思う。 -
前世、輪廻転生、守護霊、などはなんとなく信じていたから、スッと入ってきました
仏壇の前で手を合わせていたからかなぁ
守護霊は死んだおじいちゃんかなと思ってたけど、違うのかーということがわかりました
ダウジングはちょっと怖くて、しようとは思わないけど、内観はしていきたい
どこから見ても、そんなに不幸でもないのに
いちいち凹むしょぼい自分に凹むけど
これを何かの学びに変えていかないとあかんのやという事がわかって前向きになれそうです
前世はわからなくてもいいかなと、この本を読んで思いました
江原さんの本は他のも読みたくなって、手に取りました、また他のも読もうと思います
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現世は前世からのバトン。魂はずっと繋がっていることを思うと、固執しなくなりますね。江原さんのラジオをよく聞きますが、厳しい言葉の中にも、人間界が良くなるために必要と思われることがたくさんあり、私も聞いていて自分の律する思いが強くなります。不思議な子どもだったので、ずっと自分の前世や、自分の今世での使命が気になっていたのですが、それを内観することでヒントになる気がきました。周りや今の環境に感謝して、不平不満を言わず強く生きていきたいです。
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初めて江原啓之さんの本を読みました。
何事も、理解し、受け入れ、乗り越える事が大切。
この世は前世からの延長線上にあり、魂のバトン、リレーが来世へと続く。考え方を学びました。
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スピリチュアル本だけど人として「どう生きるか」について書かれた本。前世にとても興味があるが江原さんは前世は興味本位で知っても意味がないと言う。前世があるのを証明した「勝五郎の再生」は興味深かった。
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・スピリチュアルとは、建築でいうところの土台、宗教(キリスト教、仏教)は、デザイン(家)の
部分
・スピリチュアルの主眼:理解し、受け入れ、乗り越える
→前世から持ち越された課題理解し、現世で乗り越える
→得意なこと、好きなこときらいなことから前世を知る
・スピリチュアリスト7大綱領:8つの法則
1、霊魂の法則;あの世に持ち越せるのは、経験と感動だけ
2、階層の法則;
3、波長の法則;類友
4、守護の法則;グループソウルの中には、前世も守護霊もいる→前世の課題を知る切り口
5、類魂の法則;グループソウル、全部再生ではなく、部分再生
6、カルマの法則;因果応報
7、運命の法則;自分の力で作り上げるもの
8、幸福の法則;上記全部があって、幸福になれる -
2010年出版だからもう5年前の本。例のコップとお水のグループソウルの話とか、守護霊の話とか、ダウジングのやり方などが載っていた。確認しながら読んでいった感じかな。
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いわゆる文庫などによくあったスピリチュアリズムの概要のみではなくて、一応概要もあり、きちんと奥深くまで語ってくれた本であります。たくさんの江原さんの本を読んでいますが、現時点では、この本が一番好きです。いかに内観が大切か。チープな「前世」の結果を求めている人ほど、読むべき本だろうと思います。