ストーリーで学ぶ経営の真髄

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制作 : マーシャル・ゴールドスミス  ビバリー・ケイ  ケン・シェルトン  井上 実  和泉 裕子 
  • 徳間書店 (2011年2月17日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (311ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784198631185

ストーリーで学ぶ経営の真髄の感想・レビュー・書評

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  • 「経営」というよりも「学び」に関しての真髄が書いてある本だったなという印象。

    今の自分の考え方とマッチした部分がいくつもあり、少なからずシンクロニシティを感じた。
    特に「ものごとに興味を抱く人間でありなさい」という言葉。著者から読者へ向けられた言葉ではなかったが、とても印象に残っている。
    いつか自分に子どもができたら言ってあげたいななんてことを思った。

    また、「学ぶことと成果を上げることの間には明らかな相関関係があっても最終目標はそこではない」という部分も印象的。
    映画『きっと、うまくいく』風に言うなら
    それを理解した上で行動すると、結果として成果が得られるのかなと。
    やっぱり世の中には時間差というものがあって成果も後から付いてくるものだと改めて思った。

    リーダーとしての信頼の話こそが、この本のタイトルに沿った箇所だと個人的には感じたし内容そのものも興味深かった。

    よし、メンターを見つけよう。

  • 私達はみな、自分にそなわった本来の能力を発見し、生涯を通じて未知の自分を開拓し
    そこからさらに生み出すという大きな課題が与えられている ウォレン・ベニス

    もし自分の持てる時間やエネルギー、リソースを成果をあげるためではなく、学びに
    費やすとしたら、あなたの日常はどれほど大きく変化するだろうか。
    日々の行動も、行動の仕方も劇的に変化するに違いない。 

    学ぶことで経済的な見返りがあるかどうかを問うことは、呼吸をすることで何か経済的に得るものがあるかどうかを問うことと同じである。学ぶことと、成果を上げることには明らかに相関関係があっても、真に学習する人間(あるいは組織)にとって最終目標とは、成果を上げることではない。それを理解したうえで行動しない限り、我々は「学習する組織」を築き上げることなど決して出来ないのである。 ジェームズ・コリンズ

  • 印象に残った言葉:「あなたに生まれながらにしてそなわった力と望みを発見し、それを引き出す方法を自分で見つけ出さなければならない」、「自分でみずからの人生を描くということは、自分にとって自然な生き方をすることである。あなたは、心のなかで大切にしているものに対して誠実に生きることになるのである。」

  • 24・12・29古橋
    その名の通り物語を読む事で自然にマネジメントのポイントを吸収できる内容で、通常の経営書とは違い親近感が持てます。
    最近のマネジメント本にはこのような構成が増え、読み手が興味を持つ様になっている事は良い事とは思います。
    内容も経営書的な数字の話より、人と人との繋がり特に社員や部下、クライアントとのコミュニケーションの大切さ、又企業の本来のあり方をいかに社員と共有し、顧客を大切にし指示され続ける事が出来るのか?
    まさに経営と言うのは人生そのものの考え方に通じると言う事を多くの物語の中で表現しています。
    それこそが本書が伝えたい「経営の神髄」ではないでしょうか?

  • 名著が生まれた背景に隠れた、
    著者の「学び」体験を綴った本。

    著者の生き方や個性、出来事をを知ることで、
    各人の発する言葉への関心が高くなる。


    第一章 リーダーシップについての教訓
    第二章 岐路と選択
    第三章 リードし、学び、教える
    第四章 他人の行動に自分自身を見つめる
    第五章 自己認識を高める
    第六章 正しいと思っていたことを忘れる
    第七章 痛みこそ優れた導き手
    第八章 心の師を見つける

  • 原題は『Learn Like a Leader: Today's Top Leaders Share Their Learning Journeys』。
    ビジネスを変革した35人のリーダーの、個人的な「学び」の体験談(=ストーリー)をまとめたものです。
    登場する35人はいずれも著名な経営思想家。
    -自分の人生を描く 
    -学ぶことは、生きること
    -我々は、人間という経験をするスピリチュアルな存在
    など、内容は「経営」というよりは、「思想」であり、体験という物語(ストーリー)から得た「叡智」になっています。
    各章はコンパクトなストーリーなので、組織論・リーダーシップ論などの初学者には、この分野の著名人を俯瞰することもできます。
    興味を持ったリーダーに出会えたら、その人の著作をじっくりと読んでみることをお薦めします。

  • 「経営の神髄」と題されていますが、「学び」に関する本の印象。
    経営や組織開発の分野で活躍し、日頃は優れた教え手であるリーダーから、
    自分自身の学びの旅を語ってもらった35のストーリーから成っています。

    「学び」「コーチ」「メンター」などのキーワードに興味をお持ちの方には
    気軽に、かつ幅広く、学びのヒントが得られるのではないでしょうか。

    自分らしく生き、自分自身を存在すること。
    自分が到達したところまでしか、リーダーはフォロワーを導けないのだから、
    リーダー自身が学び続けることが重要なこと。
    何人かのリーダーが経験した、限界突破のカタチ。
    すぐれた恩師の人間観や指導法。

    経営者でなくても、学びをリードする立場の方や子育て中の方にも
    参考になるポイントがあれこれ見つかる1冊だと思います。

  • ト、
    2011.03.31-04.04

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