ボニーがうちにやってきた (名犬ボニーはマルチーズ(1))

著者 : ベル・ムーニー スギヤマカナヨ 宮坂宏美

• 徳間書店 (2012年6月12日発売)

感想・レビュー・書評

[junkotetuさんの感想 · 2018年9月7日]

ワンコは、何でも分かっていて、大きな味方❣️

[れもんさんの感想 · 2012年8月16日]

引っ越してきたばかりのハリーには、まだ友達がいません。
犬がいたら淋しくないのに、お母さんは犬を飼うのには反対です。
仕方がないのでハリーは、空想で大型犬を飼っていることにしていました。

ところがある日お母さんが、ハリーの望みも聞かないで
突然犬を買ってきました。
その犬は小さなマルチーズで、しかもボニーという名前まで
決めてしまっていたのです。
大型犬を望んでいたハリーは、こんな小さな犬なんて認めたくありません。

ボニーのことなんて無視していたハリーでしたが、だんだんボニーが
かわいくなってきました。
となりに越して来た兄妹が、ボニーに興味を持って話しかけてきました。
ボニーのおかげで友達もできそうです。