自ら歴史を貶める日本人 (徳間ポケット)

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  • Amazon.co.jp ・本 (334ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784198635299

感想・レビュー・書評

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  • 日本人は、我々の歴史の真実を取り戻さなくてはならない。

    すべての日本人が読むべき本。

  • 少しずつだが、西尾さん達の主張が染み渡ってきているのではないのか。書かれている内容は保守派であれば既知のものだが、なかなか主流になれないところがつらい。もう少し時間がかかるかなという感じ。

  • 盧溝橋事件、満州事変、支那事変、そして大東亜戦争と近代日本の歩んできた「歴史」を丁寧に分析する。
    我々の教えられてきた「歴史」が、いかに偏ったものであるか、そしてそれがどれほど今の日本人に悪い影響を与えているか、考えさせられる。
    今なお続く、大陸、半島からの挑発、いやがらせ。間違った対応をしないためにも、今こそ読むべき本だ。

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著者プロフィール

西尾 幹二(にしお・かんじ):1935年、東京生まれ。東京大学大学院修士課程修了。ドイツ文学者、評論家。著書として『国民の歴史』『江戸のダイナミズム』『異なる悲劇 日本とドイツ』(文藝春秋)、『ヨーロッパの個人主義』『自由の悲劇』(講談社現代新書)、『ヨーロッパ像の転換』『歴史の真贋』(新潮社)、『あなたは自由か』(ちくま新書)など。『西尾幹二全集』(国書刊行会、24年9月完結予定)を刊行中。

「2024年 『日本と西欧の五〇〇年史』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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