母さんがこわれた夏

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制作 : 松永 美穂 
  • 徳間書店 (2013年4月6日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (209ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784198636012

母さんがこわれた夏の感想・レビュー・書評

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  • ゾフィー、あなたの「どうしたらいいの」も、お母さん、あなたの「どうしようもないの」も、分かります。

  • 翻訳が松永美穂さんということで手にした児童書でしたが、主題の重さに驚きました。
    母親がうつ病にかかり、娘ゾフィーは戸惑うさまを描いております。
    日本でもうつ病はようやく認知されるようになりましたが、まだまだ大人の話。
    やはり自分の親がそのような状態に陥ったら子供は戸惑うだろう。
    そんな子におすすめしたい作品だが、一部誤植があり残念。
    わかりやすく深刻になりすぎず、うまい具合にバランスの取れた作品でした。

  • こどもの本でうつ病をテーマにしているって珍しいと思います。
    しかし、内容は暗くなく、かつこどもにわかりやすく語りかけるような文章だったので好感を持ちました。

  • 少し前に読了。
    「外」の出来事として母の病を描くというのは、どうなのかなと思う。そう描きたいから十歳という設定にしたのだろうし、四つ子なのもだからだろうけれど、そうして「外」に病を置き、逆に病の「外」にゾフィーたちを置いたことで、そしてそう置かれることが不問なままなことで、ゾフィーたちは「けなげ」でいるしかなくなってしまった気がする。そういう対応自体が「病」を生み出すように思えるのだけども。
    「実体験」の魔力は、ここではマイナスに作用している気がする。

  •  ゾフィー、ヨナタン、フェリックス、フレデリーケは、10歳の4つ子。9月からは、それぞれ別の学校に進学する。(ドイツでは、小学校は4年生までで、そのあとは能力や本人の希望で進学校がかわる)夏休みに家族でフィンランドに旅行に行く。母さんのお姉さんのパウラおばさんもいっしょ。ゾフィーは、その旅行の少し前から、時々、母さんの様子が少しおかしいと感じていた。

  • 20130525子どもの本棚掲載♦

  • チョッと辛そう、、、

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    「ゾフィーは、男二人女二人の四つ子の長女。きょうだいのフェリックスは食べることが大好きで、ヨナタンは4人の中で一番頭がいい。
    フレデリーケは軽い難読症だが、独特の感性を持っている。四つ子とはいえ、見た目も似ていないし、個性もそれぞれだ。
    四つ子たちが10歳の夏、家族はフィンランドに旅行した。でも母さんのようすがおかしくなり…。心を病んだ母と、それを見守る家族の姿を描きます。家族の結びつきを少女の視点で繊細に描いた感動作。 」

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母さんがこわれた夏の作品紹介

母さんが病気になったのは、わたしたちが四つ子で、手がかかるせいなの?空想好きな父さんと優しい母さんをもつ、四つ子の一人、ゾフィー。でも、母さんが心を病んでしまい…?小学校高学年〜。

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